昨日は、久々の登山だった。
コロナ禍で昨年初めから、どこにもでかけていない。
やっと緊急事態宣言も解除されたので、みんなで自然に触れて元気になろうとシカタ君が立案してくれて、昨日、木曜日はファーム町田店の休日だったので、我が家のメンバー12人+幼児1人の総勢13人で、中央アルプス木曽駒ヶ岳の千畳敷カール散策と駒ヶ岳登山に出掛けた。
我が家を朝4時半にマイクロバスで出発。中央高速で長野県の菅の台バスセンターへ。
菅の台から登山バスに乗って、ロープウェイに乗り換えて、標高1662mのしらび平駅から、標高2612mの千畳敷駅へ。
千畳敷カールの紅葉を見たいと思っての計画だったのだが、ロープウェイからの山肌は紅葉がきれいだったが、千畳敷カールは紅葉が終わっていた。
千畳敷から眺める雲海は最高。
千畳敷ホテルのレストランで、腹ごしらえとちょっと早めの昼食。
僕は「星空ビーフカレー」。星形のポテトが載っていた。
食後、駒ヶ岳登山グループと、登山に自信のない人は散策グループに分かれて行動。
千畳敷の神社に、登山の安全を祈って出発。
残念ながら時期的に高山植物のお花はドライフラワー状態。
かろうじて赤い実を付けた「ナナカマド」だけが・・・。
いよいよ登山開始。
乗越浄土に向かって、瓦礫の急斜面を必死に登る(写真を撮る余裕などなかった)。
1時間ちょっとかかって、やっと2850mの乗越浄土。
乗越浄土から千畳敷を望む。
ガスっていて、時折、陽が差す程度の風景を見ながら、2925mの中岳へ。
中岳から、2925mの目指す駒ヶ岳山頂にやっと到着。
山頂でもガスっていた。時折ガスが切れるのを待ちながらしばし山頂で休憩。
山頂にある駒ヶ岳神社をお参り。
下山コースも中岳を経由して乗越浄土へ。
出発地点の千畳敷を目指して瓦礫の急勾配の登山道を慎重に下る。
約3時間半ちょっとの駒ヶ岳登山は無事終了。
ロープウェイとバスに乗り継いで菅の台へ。
菅の台の早太郎温泉「こまくさの湯」で身体の疲れを癒やして夕食。
温泉も最高だったが、夕食のミニソースかつ丼+ミニ馬肉ユッケ丼+ざるそば+サラダの「こまくさスペシャル」は満足度最高。
腹いっぱい。
菅の台を夕方5時半に出発して、無事、9時ちょっと前に我が家に到着。
心身共に満足、満喫の、秋の一日だった。