いま、妻たちが地域で運営している認知症のデイサービスで、そこに集まってくる男性の人たちで、「竹灯り」作りに取り組んでいる。
最初は、試行錯誤。知っている人に聞いたり、ネットで調べたりだったが、我が家に足のケガ治療のために滞在していた「竹灯り」に詳しい長野県のK君の指導もあって、専用ドリルも揃えて、着々と作品が増えている。
技術もだいぶ上達。
目標は50本だという。
何かを作る。人に喜んでもらえる。人と共にやる。そして目標を持つ。
そんな行為が、誰にとっても大切なことが、その取り組みには現れている。
「あなたにも作り方を教えるから、見に来てよ」と、朝、妻が言うので午後時間を作って行ってみた。
今日は、近所の親子が取り組んでいた。
先ず、穴をあけるデザインを型紙を参考にしながら、子供と一緒に決めて・・・。
ドリルの使い方と、穴をあける位置決めの仕方を教えて・・。
子供にドリルを実際に操作させて・・・。
なかなか面白そう。
僕も、次の機会には実際作ってみよう。