我が家の近くにもホタルが飛んでいた

 関東地方も昨日から梅雨入り。
 どんよりと曇って、雨がシトシトという例年の梅雨入りと違って、昨日もそうだったが、今日も陽射しがある蒸し暑い天気。
 雨は時折り、夜に降っている。
 
 昨日と今日は、高田馬場の案内所に行って事務的仕事とZoomを使っての打ち合わせ。
 
◇ホタルを求めて夜の散歩
 帰宅して、夕食を済ませた7時過ぎ、ホタルが飛んでいることを期待して夜の散歩。
 数日前に妻が「昔、農家だった地元の人が、6月12日には必ずホタルが飛ぶという所を教えてくれたのよ」という。

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    (これはイメージ)

 我が家から、歩いて15分ほどのところの住宅街の奥だ。


 そんなことで、期待して、出かけてみたが、聞いた場所に行っても、住宅ばかり。
 もう帰ろうと思っていたら、子どもを3人連れた親子が散歩していたので、「この近くにホタルが飛んでいると聞いたので・・・」と尋ねたら、「昨日は3匹くらい飛んでましたよ。案内しましょうか」と、細い畦道というか、誰かの家の庭端を通って、小川が流れている個所に。
 「あら、昨日より、いっぱいいるわ」と・・・。
 淡い、幻想的な光を放って、10数匹が飛んでいた。
 「こんな、住宅街の片隅にホタルがいるんですね~」と、その親子連れと一緒に暫し観賞。
 スマホで写真に撮ろうとしたが、あまりうまく写せなかった。

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 ほんとうに、こんな住宅街の片隅に、ホタルが飛んでいることに感激。
 子供のころ、もう数年前に亡くなった兄と、ホタルを捕まえて、瓶に入れて遊んだことを思い出した。
 
 ホタルは上手く写真に写せなかったので、夜目麗しき紫陽花を映して帰ってきた。

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