初夏のような日曜日のおしゃべり

 昨日の雨も夜半には上がって、今日は朝から晴天。雨上がりの気持ちいい朝だった。
 ファーム町田店の開店準備も早めに終わったので、暫くぶりに尾根緑道の遊歩道を散歩する。

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 新緑が朝日に輝き、気持ちいい。

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 ホタルブクロを発見。

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 ハコネウツギも咲いていた。

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 丹沢山系の山々には蒸気が昇り、なかなかの眺め。

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 左側の山が大山、右端に白い頂を見せているのが富士山だ。

 ヤマボウシにも心和む。

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◇今日の朝日歌壇
 今朝、朝食のパンを食べながら新聞を見ていて、朝日歌壇の選者・永田和宏さんのところに、三重県ヤマギシの村の歌人・ウエカドさんの歌が入選していることを発見。

  唐突にコロナ離婚がわかるわとピアノに向かう休日の妻

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 ウエカドさん、入選おめでとう。

 

 同じ入選歌の中に、コロナ騒動をテーマにしたこんな歌も、永田和宏さんは選び、評の言葉を書いている。
  移るより移すことへの恐れから人は優しく人を遠ざけ
  「すみません少し離れてください」と後ろの人に言うレジの列
 永田和宏さんは、対極にある人の気持ちをこの2首によって、いまの世相に何かを警告していると思った。