寒の戻りのような今日

 一昨日の土曜日には、東京では、雪降る中で桜の開花宣言がされた。
 今日も北風が冷たく、不安定な天気。

 伊豆大島海上では竜巻が確認されたと、その映像がTVで流れていた。

 今朝、屋上に上がったら、丹沢の山並みに、消えていたはずの雪が・・・。

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 今朝、我が家の前を小学生が3人、学校の方に歩いていくので「学校、始まったの?」と、声をかけたら「違います。宿題プリントもらいに行くんです」とのこと。


 TVや新聞も、新型コロナウイルスのニュースばかり。


 僕も、朝のラッシュを避けて、マスクをして高田馬場の案内所に行っている。
 案内所に着いたら、先ず、手洗い。
 帰宅しても、玄関を入ったら洗面所へ直行し、先ず、手洗いだ。

 

 昨日の日曜日の朝日新聞「朝日歌壇」では、歌人永田和宏さんと馬場あき子さんは、ともにこの歌を選んでいた。

 

  いつ死んでも いいと言いつつ 恐れてる 新型コロナ 迫りて来れば
     (春日井市・伊東紀美子)

 

 さたに、馬場あき子さんは、この2つの歌も選んでいた。

 

  マスクした 人は誰もが同じ顔 みんな秘密を 持つかのごとく
     (筑柴野市・二宮正博さん)


  文明は 思ったよりも脆弱で マスク手洗い うがいで凌ぐ
     (川崎市・小島敦さん)