今日・水曜日のおしゃべり

 東京は今日も、雨が降ったり、止んだり、夜になったら雨足が強くなって・・・。
 昨日の夕方には、外出先で猛烈な豪雨(?)に遭遇してしまった。
 まったく、最近の天気は???って、感じだ。
 ネットには「富士山の頂上がうっすらと冠雪している様子が26日朝、東側の静岡県御殿場市内から今秋初めて確認された。」と出ている。


◇秋の花「コスモス」
 我が家の前のファーム町田店の駐車場脇の花壇にも「コスモス」が咲いている。
      
      


◇ファーム町田店内の壁飾り額も「秋」
 店内の壁に飾っているジュンコさん作の壁飾りは季節季節に変わる。
 ここも「秋」バージョンだ。
      


◇今年の「中秋の名月
 あっという間に雲に隠れてしまって、いい写真が撮れなかったが、なんとか1枚。
      


◇映画『泣き虫しょったんの奇跡
 先週の夕刊を整理していたら、この映画のモデルというか、原作者の将棋棋士瀬川晶司五段を紹介している記事を見つけた。
      
 瀬川さんは日本将棋連盟のプロ棋士養成機関「奨励会」の年齢制限で、幼年からのプロ棋士になるという夢を絶たれた人である。
 しかし、瀬川さんは、彼の実力を知っている周りの人達の支援も受けて、将棋界において史上初のプロ編入試験により、サラリーマンからプロ入りを果たした。
 先々週に、公開と同時に僕はこの映画を観たのだが、元気をもらえる映画だった。
 記事の最後に、瀬川さんは「早いうちに熱中できるものを一つ見つけると、人生は豊かになる。そのことを知ってもらうためにも、今の子どもたちにもぜひみてもらいたい。」と結んでいる。
 

◇いま読んでいる新書『現代社会はどこに向かうか』
 この新書は、社会学者であり、東京大学名誉教授の見田宗介さんが書かれた新書だ。
 新聞の書籍紹介で知って、早速、読み始めた。
 久々に、内容の濃い、近代社会から現代社会の変化と、それに伴う人々の意識の転換を鋭く考察している本に出会った。
 一度ザッと読んだが、もう一度、腰を据えて読み直している。
       
表紙裏の「内容紹介」から・・
「曲がり角に立つ現代社会は、そして人間の精神は、今後どのような方向に向かうだろうか。私たちはこの後の時代の見晴らしを、どのように切り開くことができるだろうか。斬新な理論構築と、新たなデータに基づく徹底した分析のもとに、巨大な問いに改めて正面から応答する。前著から約十年、いま、新しい時代を告げる。」