18日〜19日に旅をした「立山黒部アルペンルート」の、今日は「立山・室堂」のおしゃべり。
◇室堂に12時半少し前に到着
黒部ダムを後にして、黒部平から立山トンネルトロリーバスに乗って室堂ターミナル「室堂駅」に到着。
先ずはホテル立山内にあるレストランに入って昼食。
人気メニュー「雲上の絶品グルメ・白海老から揚げ丼定食」を注文。
富山湾の白エビを殻ごと揚げ、サクサクとした食感で、美味しかった。
食事をすませて、宿泊を予約している立山・雄山の麓にある「立山室堂山荘」へ。
◇立山室堂山荘
山小屋宿泊というので、想像していたのとは違って、部屋もきれいだし、布団もあるし、トイレもきれいで、風呂も大きくて水は使い放題だ。「最近の山小屋はこんなにきれいなんだ」とビックリ。
蛇口から出る冷たい水が、ホント美味しかった。
食事は2食共においしい。
夜のメニューはこれ ↓
朝食はこれ ↓
僕たちと一緒に宿泊した中に、新潟県から雄山登山の80名の小学生がいた。
登山靴とヘルメット持参の本格的装備。
食堂で一緒の時間に食事をしたが、なかなか行儀がいい。
◇日本最古の山小屋
室堂山荘に隣接して、日本最古の山小屋があった。
1980年代まで山小屋として実際に使われていたらしい。
現在は、国の重要文化財として保存されている。
内部に入ってみると、風雪に耐えるように作られた太い頑丈な柱。
◇室堂散策
残雪残る立山連峰の頂を眺めながら、みくりが池やみどりが池などを散策。
みくりが池温泉というのがあって、硫黄成分の強い乳白色の熱い温泉も満喫。
◇室堂の夕暮れ
三日月と宵の明星がきれいだった。
夜の消灯は9時。夜空には星がいっぱい。久しぶりに天の川を見て、ゆっくり移動している人工衛星も確認。