◇モンゴル出張から帰国
朝5時に起きて、ホテルを5時半に出発しチンギスハーン国際空港へ。
僕の成田直行便は8時45分発なので、少々早かったが、三重県のヤマギシの村のタニグチさんとイシカワさんは韓国経由で関西空港行きの出発時間が7時55分なので、その時間となった。
成田直行便は、約6割の搭乗者。
雪の大陸を定刻8時45分(モンゴル時間)に離陸。
機内食をいただきながら、読書時間。
約4時間半の飛行で、成田上空へ。
成田空港へ2時半(日本時間)に到着。
成田発のリムジンバスに乗って町田駅に5時過ぎに到着。
我が家に5時半過ぎに帰宅。
◇チンギスハーンの騎馬像
今回の出張同行のタニグチさんとイシカワさんは、モンゴル訪問が初めてだ。
冬なので、雄大な緑の草原は観光できないけれど、「せっかくモンゴルに来たのだから、チンギスハーン騎馬像の観光だけは」と、出張2日目の夕方にウランバートルから車で1時間ほどのトゥブ県エルデネソムの丘の上にそびえたつ世界最大級の騎馬像を見に行く。
地上40mの高さ。
ここは、モンゴル民族の英雄チンギスハーンが夏を過ごしていた草原の丘。
東の太陽が昇る方向を見ている。
1階ロビーには、長さ4mの巨大ムチと、ギネスブックに登録されているという巨大なモンゴルのブーツが飾られている。
この伝統的なモンゴルブーツは、225頭の牛の革と、125頭の羊の毛で作られたらしい。
地下1階にはゲル内部展示や大きな馬頭琴、モンゴル高原で使われた道具などが展示してある。
何といってもここの最大の目玉は、地上32mの騎馬像タテガミ部分から頭部分にある展望台。
雄大な自然が展望できる。
この展望台から、チンギスハーンの顔を見ると、迫力満点。
展望台から見下ろすと、チンギスハーンを守っているような騎馬団の像が雪の中にあった。