明日から三重県のヤマギシの村に出張

 今日の午前中は、会の新聞「けんさん」2月号の構成を考える。
 午後は、書類の整理。
 明日の水曜日から木曜日までは、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地に出張だ。


◇書類整理のおしゃべり
 今年は、案内所に長いこと保管してある書類を整理分類して、不要になったものは処分することから始めようと、昨日から書類棚内の見直しをしている。
 昨日も、今日も、その整理分類に半日を費やして取り組んでいる。
 棚を改めて見てみると、大事にファイリングしていても、もう長いこと目を通さず、使ってないものばかりだ。
 確かに、あの頃は「大切だ、何かのために」と思って保管していたが、今となっては価値のないものが多い。
 整理し出すと、書類が半分以下になって、ゴミばかり出る。
         
 まだまだ終わってないが、書類棚のスペースが空いてくると、何となく気持ちまでスッキリする。
 この快感、ちょうど、髪が伸びて気になっていた時に、床屋さんに髪を整えてもらったときのような感じだ。


◇衝動的に買ってしまった文庫 
 帰宅時に気分転換に書店に寄ったら、平積みされた文庫で浅田次郎の『 神坐す山の物語 』が目にとまった。
 この「神坐す(かみいます)」と言う言葉と、この物語の舞台が奥多摩の「御嶽山」だというのに惹かれて、読んでみようと思った。
         
 果たして、どんな内容か。
 「神官屋敷で物語られる、怪談めいた夜語り」らしい。