水曜日・木曜日は三重県に出張

 昨日、今日と、東京は雨が降ったり、止んだり、はっきりしない天気だ。
 今朝、妻に「明日は豊里に行く」と言ったら、「また、三重に行くの? 先週も行ったじゃない?」と言われた。
 先週の日帰り出張は、急きょ決まった研鑽会で、今週は毎月定例の全国のヤマギシの村から集まっての研鑽会だ。


◇編集
 明日から出張なので、昨日から今日にかけては、出掛ける前に、会の新聞「けんさん」5月号の編集にメドを付けたいと思って、集まった原稿や写真を整理・編集して、紙面作りをしてくれているイワタさんにデータを送って・・・。
     
 「この紙面は300字程度、削ってくれたら収まる。」
 「どの写真をメインにしたらいいのか?」
 そんなやり取りをパソコンでしながら、仮にできた紙面をチェックしながら
 「この紙面の見出しは、このように変更して!」
 「ここは、もう少し写真を大きく・・・」
 などと修正要望を出して・・・。
 今日は、そんな一日だった。 


◇文庫一冊 
 頭の疲れているときは、電車の中での気分転換に、こんな読み物がいいかと、帰宅途中、書店に寄って文庫コーナーに平積みされていた堂場舜一の『穢れた手』を買う。
        
○内容紹介(「BOOK」データベースより)
「大学と登山の街、松城市の警察署に勤務する警部補・桐谷は、収賄容疑で逮捕された同期で親友の刑事の無実を信じていた。彼がそんなことをするはずがない! 処分保留で釈放されたものの、逮捕された時点で解雇が決まっていた彼の名誉を回復すべくたったひとり、私的捜査を開始した桐谷。組織の暗部と人間の暗部、そして刑事の友情のかたちを苦い筆致で描く傑作。待望の文庫化!」