◇東京は午後から雨との予報だったが、10時頃から雨模様。
久々の雨だ。普通の風邪はもちろん、インフルエンザも流行しているので、植物だけでなく、都会に住む僕たちにも「恵みの雨」だ。
◇土曜、日曜と、三重のヤマギシの村・豊里実顕地でのヤマギシ会の会員総会をやって、昨夜、東京に戻ってきた。
帰りの東名高速は渋滞も少なく、順調な流れで意外にも早く着いたのだが、帰宅して食事をして風呂に入って、その後、会の機関紙「けんさん」に掲載する総会の写真やメモを整理していたら深夜になってしまって、ブログも書かずに寝てしまった。
◇今日は、今日中に機関紙「けんさん会」の総会関連記事を編集しようと、朝から集中して作業をする。
1面の総会以外の紙面の原稿や写真は、先週末までにイワタさんに送っておいたら、すでに紙面になってパソコンに送られていた。
総会記事も、何とか3時頃までに編集作業を終えてイワタさんに送る。
「けんさん」発行は、仕事が早いイワタさんに助けられていること大だ。感謝。
◇1990年に「特講」を受けたというご婦人から電話をもらう。
「最近のヤマギシは、私の家の前に農産物を売りに来ないけど、どうしているの?」と突然切り出された。
「私が特講受けた頃には一緒に受けた人が100人もいたのよ。いまはどうなの?」
「そう言えば、海外にもヤマギシの村ってあったわね。今も健在なのかしら?」
「私はね。特講の中のカバンで引っかかってね。それに納得できなくてね。ところであなたも財産もってヤマギシに入ったの?」
「よく奥様が納得なさったわね」
そんなことを、次から次から聞いてくる。
集中してやっていた編集の思考回路を、一時閉じて話しを聞く。
約20分ほど話したら、「おじゃましたわね」と言って、電話が切れた。
話しの様子では、かなり高齢な、関東に住んでいるご婦人らしいが、もちろん誰かは想像もつかない。
ヤマギシの特講を受けてから、あまり関わりを持っていないと言うけれど、ご婦人の中には、しっかりとヤマギシのことが残っていて、気になって電話をくれたのだろう。