土曜日・日曜日は産直農産物ミニ市

 今週の「産直農産物ミニ市」には、栃木県のヤマギシの村・那須実顕地からミツエさんとノブコさんが、土曜・日曜と泊りがけでスタッフに来てくれた。
 さらに多摩実顕地メンバーが手薄だった土曜日には、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地からタカギさんとセツコさんが駆け付けてくれたし、三重県ヤマギシの村・豊里実顕地からカワセさんとゴトウさんも来てくれて、今後の運営について話し合った。

 7月から始めた土曜日・日曜日のミニ市も、回を重ねるごとにお客さんが増えている。
 そして、顔見知りの人も増えて、会話も弾む。
         

 今週は、野菜コーナーの売り子スタッフをする。
 今までは、駐車場整理係が多かったが、売り子は売り子で面白い。
 ひとり一人に、その時の雰囲気に合わせて声をかけると「ここのトマト、ほんとに美味しいのよね」とか「まだ、冷蔵庫にあるけど、買っておこうかな」と、手に取ってくれる。
 ついでに「どこから来られたのですか?」と聞くと、それからが会話は続く。
 それが面白い。
         

 今週の目玉商品は「ブドウ」
 試食を勧めると「美味しい」と顔をほころばせる。
         

 今週の味わい広場メニューは、土曜日が岡部実顕地のセツコさんの「豚肉丼」で、日曜日は多摩実顕地のヨシコさんの「カレーライス」だった。
 地域の町内会のおばさんたちが、ソフトクリームを食べて、ついでに食事メニューも食べて、ワイワイガヤガヤと拠り所的場所になりつつあるのがうれしい。
         

 週末2日間のミニ市が終わった日曜日の今日の夕方、2日間の疲れを癒しに、イヌカイさんと近くの「いこいの湯温泉」に行く。
 温泉の湯につかりながら「今週も終わったね」とうなずき合う・・・。