代々木公園で「そば」を味わう

 昨日の夕方、代々木公園で開催中の『大江戸和宴 そばと日本酒の博覧会』に出掛けてみた。
 このイベントは、今年が2回目らしい。
 そのイベントに、蕎麦打ち名人で有名な高橋邦弘さんの「翁達磨グループ」のお店が出る。
 実は、品川のお店で、ササキ夫妻の愛息・ヒカル君がそば職人修行中だ。
 その姿もひと目みたいと思って行ってみた。
      
 さすが代々木公園のイベント、それも、そばと日本酒だからか、人も多い。
      
 特に、蕎麦打ち名人・高橋邦弘さんの「翁達磨グループ」のお店は、長蛇の列。
      
 でも、このお店が目的できたのだからと、最後尾に並ぶ。
 お店の中央に、高橋名人が座っていた。
      
 ヒカル君は奥で、そば茹でを担当していた。
 蕎麦打ちの実演も。
      
      
 並んで待つこと約15分。これが「翁達磨のもりそば」(700円)
      
 さすが、いい味だ。抜群!
 熱燗の日本酒も欲しかったが、日本酒エリアはどこも長蛇の列で、諦める。
      
 それでは、他のお店のそばも食べてみようと・・。
 我がふるさと・福島県から来ている「会津そば」の「祝言そば」(1000円)を食べる。
      
 もう一杯と、次に食べたのが、「越前おろしそば」(700円)
      

 北海道もあったし、沖縄そばもあったし、塩そばなどもあったが、もう、お腹はいっぱい。大満足。
 やっぱり、「翁達磨のもりそば」が一番美味しかったかな。


 宵闇迫る頃、会場隣のけやき通りのイルミネーションが点灯。
 『大江戸和宴』の看板も彩られて。
      
 ここのイルミネーションは『青の洞窟』、青一色の光の演出なのだ。