日曜日のおしゃべり

 秋の天気もやっと安定したようだ。
 今日も昨日に引き続いて〝秋晴れ〟穏やかな一日だった。
 午前中は、ファーム町田店のスタッフに入って、午後からは高田馬場の案内所に行く。
 明日は、現在、開催されているヤマギシの合宿セミナー「特講」のことで、栃木県のヤマギシの村・那須実顕地に出張のため、その準備と、来週末に三重県ヤマギシの村で予定されている「会員の集い」の申込み者リストづくりをする。


横浜ベイスターズはよく頑張った
 昨夜遅くまで、日本シリーズソフトバンクとの死闘をテレビ観戦。
 延長までもつれて、残念ながら横浜ベイスターズは敗れたが、十分に楽しませてもらった。
       
 セリーグ3位で、クライマックスシリーズ阪神と広島に勝ち、パリーグ優勝のソフトバンクと、ここまでいい試合をしたのだから、今年はこれで十分だ。
           
 若い選手達の来年に期待。


◇文京区には面白いお地蔵様がある
 今日は日曜日の夜で時間があるので、文京区のお寺にある変わったお地蔵様のおしゃべりをしたい。
 9月末頃の東京新聞に、本田不二雄さんの「変わりお地蔵探訪記」というのが載っていて、文京区にある変わったお地蔵様が紹介されていた。
 「へぇ〜、こんなお地蔵様がいるんだ」と、その時、機会があったら見てみたいと思った。
 
「しばられ地蔵」
 先月半ばにブログにも書いたが、その時、見つけたのは地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅近くの「林泉寺」にあった「しばられ地蔵」。
       
       

 先週、用事があって文京区に行ったときに、そのついでに2つの地蔵尊を探した。
 今回、探し当てたのが、後楽園駅近くの「福聚院」の「とうがらし地蔵」と、「源覚寺」の「塩地蔵」。

 先ず「とうがらし地蔵」
 このお地蔵様は、なんと福聚院が経営する幼稚園の庭というか運動場脇にひっそりとあった。
       
 正式名称は「せきどめ子育て地蔵尊」と言うらしい。
       
 お地蔵様の首に、ハワイの首飾り・レイのような、唐辛子で作った首飾りが可愛い。
       
 
 次に「塩地蔵」
 2体のお地蔵様の身体に、うずたかく塩が盛られているというか、身体全体を塩で固められていた。
       
       
          
 塩を奉納して、身体の痛みを肩代わりしてもらうらしい。
       

 ここの「源覚寺」には、「塩地蔵」の隣に、「汎太平洋の鐘 」というのもある。
       
       
       
 この鐘は元禄3年1690年のもので、この寺にあったものが、昭和12年(1937年)に当時日本領だったサイパンの南洋寺に搬出され、時を告げる鐘として使われていた。 第二次世界大戦後、行方不明になっていたが、1965年に米国・テキサス州にてこの鐘が発見され、1974年にこの寺院に返還されたと記されていた。