今日の土曜日、真夏のような陽ざしと気温。
農場直売・ファーム町田店のスタッフに入る。
ファーム町田店、実は、夏の暑さ対策もあって、売り場の拡張工事をしていたのが、昨日で終了。
今日から空調完備の売り場面積が約倍になった。
朝6時半から、その売り場スペースをどう活かすか、どう農産物を陳列するかと、ケンケンガクガクと船頭多い準備作業。
何とか、10時開店ギリギリに陳列は間に合ったのだが、その後も「こうしたらいい、ああしたらいい」と、その都度、お客さんの状況をみながらレイアウト変更。
決まったことは何もない。
さっき決めたことは、それはそれ。
いま、いいと思うことを、それに乗って、やってみる。
それが実に楽しい。
そんな、お店作りの一日だった。
◇味わい広場のキッチンブース隣に「焼き鳥ブース」登場
この焼き鳥ブースは、カワハラさん構想のバヤラさん設計製作なのだ。
バヤラさんは、子供の治療のために3月末から我が家に滞在中のモンゴル人だ。
彼が、ほとんど出来ない日本語を駆使して、カワハラさんと一緒に実顕地内にあった廃材を集めて、見事に作り上げたのだ。
大工さん、それも、かなり腕のいい大工さんで、出来上がったのをみたら立派な建築家と呼んだほうがいいくらいの出来栄えだ。
今日は、そこを埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地のタカギさんが使い始め。
◇広々とした売り場にお客さんも喜んでくれた
「入口に自動ドアもついたし、売り場も涼しくって、きれいになったわねぇ〜。」とお客さんもビックリ。
小さなスペースで、ちぢこまっていたお茶やジュース類も、存在感をアピール。
◇真夏日の気温もなんのその
今日の味わい広場も、暑い暑い中、お買い物が済んだ家族で大賑わいだった。
何といっても、100円のソフトクリームは強い人気。
◇明日の「モンゴルデー」準備
バヤラさん家族が滞在中に、ファーム町田店でモンゴルの家庭料理の紹介、馬頭琴の生演奏、岩塩の即売などを企画した「モンゴルデー」をやろうとなった。
それが、明日の日曜日だ。
今日は、バヤルさん夫婦はそのモンゴル料理のボーズづくりをしてくれた。
明日は、どんな「モンゴルデー」になるか、楽しみだ。