今日の土曜日、比較的暖かな4月上旬の気温で、午前中は雨が降ったが午後からは晴れ。
◇今日のファーム町田店
出張から昨夜遅く帰って来たので、ちょっと疲れ気味だったが、こんな時は気分転換も兼ねて動いたほうがいいと思って、ファーム町田店に入る。
午前中は雨だったので、土曜日にしてはちょっとお客さんの出足も少なかったが、昼過ぎに雨がやみ、晴れ間も出始めたら、お客さんが途切れなく来てくれた。
午後からキッチンブース前の拠り所テント内も賑わった。
今日のトピックスは、何といってもこれだ。
千葉県のヤマギシの村・成田実顕地から届いた野菜・小松菜のパックの中一つ一つに、こんなメッセージカードが入っていた。
作った人のこんなメッセージに心温まる。
忙しい中を、こんな心遣いがうれしい。
◇出発お祝い食事会
我が家・多摩実顕地には、この春に新たな世界に出発する子供たちがいる。
ヒカリ君は、料理専門学校を卒業して東京のお蕎麦屋さんに就職が決まった。
ソウヘイ君は、金沢の大学に入学だ。
その子供たちをお祝いする食事会をやった。
メニューはステーキだ。
◇モンゴルこぼれ話「マルコポーロの銅像」
ウランバートルで1時間ほど時間が空いたので、スフバートル広場に向かって歩いていたら、マルコポーロの銅像に出会った。
「東方見聞録」で有名なマルコポーロ。
世界にモンゴルを紹介した人物として、約800年の時を経て、その功績が買われ、ここウランバートルに建立されたのだそうだ。
モンゴル帝国はクビライ時代に、中国から中央アジア、西アジア、南ロシアと広大な地域を征服し、安全な交通ができるようになり、マルコポーロがモンゴル王のフビライ・ハーンに会ったのは20歳だという。
彼は、イタリア語の他にフランス語、トルコ語、モンゴル語、中国語の4言語に通じ、その有用な知識や経験を数多く持っていたため、フビライ・ハーンに11年間も仕えた。
ネットで調べて、モンゴル帝国とマルコポーロは、深い深い関係にあったことがわかった。
ちなみに、聞くところによると、近くに在ったレーニン像は2012年に撤去されたらしい。