今日は春到来の暖かい日曜日

 昨日の雨とは打って変って、今日の日曜日は暖かい穏やかな陽気。
 特に予定も入ってなく、昨日の雨の「産直農産物大市」疲れを癒す、そんな日曜日だった。
 朝6時半に、大阪から昨日の「大市」手伝いに来てくれたナカガキさんを、淵野辺駅まで送って行く。
 ナカガキさんは前回の「大市」にも来てくれた。
 今月の「大市」には、前日から準備を手伝ってくれて、終わった後の片づけもやって宿泊し今朝の帰りと、2泊の手伝いで来てくれたのだ。
 「いやあ〜、楽しかったなあ〜、このワクワク感って何だろう。」そんな感想を残して大阪に帰って行った。
 その後、イナダ君とファミレスに行って、モーニング・セットの朝食を食べながら、サービスでテーブルに置いてある新聞を読んで、暫し、日頃の動きを雑談し意志共有。
 暖かな陽気に肩をたたかれて、8時半から妻の家庭菜園畑に、妻と行って雑草引きと畑の耕しを2時間ほどする。
 午後は、単行本を読んだり、ヤマギシの村参観希望のメールの返事をしたり、発行が終わった会の新聞「けんさん」4月号のパソコンデータを整理保存したり、もろもろ・・・。


◇今日のPhoto
 家庭菜園畑の脇には、タンポポをはじめ野草が花を咲かせていっぱい。
     
     

 この花は何だろうと妻に聞いたら「カラスダイコンって言うのよ」と言っていたが、調べてみると、どうも「オオアラセイトウという、中国原産の帰化植物で別名はハナダイコン」のようだ。
     

 これは、田舎の土手や畦道にもよく出ていた「スカンポ」だ。
          
 母は「食べたらお腹を下す」と口にすると怒ったが、内緒で友達と口にしたことがある。
 その茎を噛むと、酸っぱい味が口いっぱいに広がることを僕は知っている。
          

 先週の日曜日、雨の中の「桜まつり」だった遊歩道・尾根緑道の桜も葉桜になっていたが、その下では「花見宴会」のグループもいた。
     
 「ソメイヨシノ」は葉桜になっていたが、「シロタエ」や「カンザン」「ヤマザクラ」は見頃だった。
     
     
     
     
     


 遊歩道を歩いていると、僕より10歳くらいお年寄りのご夫婦が、何かを摘んでいる。
 聞いてみると「アケビの芽」だと言う。
     
 「これは、お浸しにしてマヨネーズで食べると最高だよ。新潟で生まれたんで、これを見るとついつい摘みたくなってねぇ〜」と、そして一緒に摘んでいた奥さんが「うちの父ちゃんは、晩酌の肴に最高だって言うからねぇ〜」と・・。
     
 僕は、まだ、食べたことがない。栃木県の大田原農場にはアケビが植わっている。今度、行った時に、新芽を摘んで食べてみようと思う。