今日は、会の機関紙「けんさん・9月号」を全国の会員宅に発送した。
その発送作業に、新潟から東京に引っ越してきて、老後の生活を東京で楽しんでいるタカハシさん・80歳は、一品持ち寄りのお昼ご飯に、大きなおにぎりをもって来てくれた。
写真・手前のおじいさんがタカハシさんだ。
タカハシさんの最近の口癖は「東京は行くところがいっぱいあって楽しいよ」。
毎日、都から支給されるシルバーパスを使って、都内の名所を回って楽しんでいる。
このシルバーパス(年間1,000円負担)は、都内を走っているすべてのバス、都営地下鉄も無料で乗車できるのだ。
もちろんタカハシさんは、上野公園の年間パス(1,200円)も持っているし、いろいろな施設の年間パスを持っている。
発送地域が、新潟の時には「懐かし名前だなあ。この人にはお世話になったなあ〜」と呟きながら、発送作業を楽しんでいた。
「なんか、人手がいるときには声かけてよ。動けるうちは来るからな」
そんな事を言って、3時のお茶をみんなで飲んで、元気に帰って行った。
夕方、郵便局の集荷をお願いして、発送作業は終了。
◇9月号の「けんさん」
1面は「夏の楽園村特集」だ。全国6会場で開催された楽園村を写真で報告。
4面には、先日刊行された『贈り合いの経済−私のなかのヤマギシ会』の紹介だ。
著者の春日山実顕地の佐川さんが「この著書で言いたかったこと」と題して寄稿してくれた。
是非、一読を・・。