栃木県のヤマギシの村・那須実顕地では、地域の「喜連川花火大会」に、今年も「豚肉丼」を出店するが、それが大好評なのだとイヌカイさんが聞いてきた。
モンゴルの高校生・バタラチ君が、那須実顕地にお世話になっているので、迎え方々、その花火大会が開催される15日夜に、お手伝いも兼ねて行こうとなって、15日〜16日は那須実顕地に出かけた。
◇大田原農場
金曜日の朝、お盆で高速道路が混みあっているかもしれないと思って、5時に多摩実顕地を出発。
なんと、道路が空いていて8時には栃木県に。
それでは那須実顕地に行く前に、大田原農場に寄ってトミタさんに会っていこうと寄り道をする。
僕は三重出張で参加できなかったが、先週に蒔いたソバが、緑の芽を出していた。
昨年秋に、僕ら素人が、ソーラーパネル設置敷地内から移植したブドウの樹々。
根付くかどうか心配していたが、見事に根付いて、ブドウの実を付けていた。
農場内は、夏の向日葵と、秋のコスモスが混在だ。
ブルーベリーを収穫して、多摩実顕地のお土産に。
◇「豚肉丼」は評判通り大好評
那須実顕地に昼過ぎに着いて、早速、花火大会会場に行く。
「豚肉丼」の販売は5時からと言うので、それまでは、ミニトマトやヒヨコせんべいの販売をする。
5時になって、那須実顕地の精鋭メンバーが豚肉を焼きだして「豚肉丼」を販売。
最高で30人くらい並ぶ人気だ。
この「豚肉丼」。
試食に試食を重ねて商品(?)化したという那須実顕地のメンバー。作る手際もいいし、味もいい。
花火大会が始まる7時半前に、200食を完売。