今朝のロビーは国際色豊か

 今朝の多摩実顕地生活館ロビー。
 3ヵ国(日本・韓国・モンゴル)の子ども達がテーブルを囲んだ。
 昨夜、学園高等部4期生のお母さん2人が、多摩実顕地に家族連れで宿泊。
 1人は埼玉県在住のお母さん・サチコさんが4人の子ども連れで。
 もう1人は韓国で結婚して韓国に住んでいるお母さん・ノリコさんが夫と2人の子供連れで宿泊。
 それに、一昨日に来日したモンゴルの子ども達4人。
 言葉は通じないので会話は出来ないが、それぞれが、それぞれに意識して、黙々とパンを食べていたけれど、カメラ・シャッターには笑顔で応えてくれた。
            


 モンゴルの子ども達は朝食後、ササキ夫妻に連れられて江ノ島の海と水族館へ。
 時々、届くジュンコさんの報告メールによると、江ノ島海岸では、最初は足だけ浸した遠慮がちな水遊びが、結局は全身海水になったらしい。
 モンゴルには海はないし、学校にもプールはない。
 海岸で遊ぶのも初体験。よほど楽しかったようだ。
 町田駅に着いてからも、買い物をしたいとぶらついて、実顕地に帰ったのは6時近かったようだ。
 僕が帰宅して、子ども達に会ったら、みんな満足そうな、いい顔をしていた。
 猛暑の中を、一日付き合ってくれたササキ夫妻に感謝。