全国各地で〝ゲリラ豪雨〟などと、ニュースが流れているが、今日の東京都新宿区にも、大雨と洪水警報と雷注意報が出た。
夕方、3時過ぎに郵便局に行こうとしたら、突然曇ってきて強い雨足。5時過ぎまで降っていた。
◇案内所の〝暮らし研〟という研鑽会
最近、ヤマギシズム学園出身者で、幼児を育てているお母さん達が案内所に寄って〝暮らし研〟という研鑽会を始めた。
お母さんになったばかりの若いお母さんと、案内所の事務局に来ているお母さんが一緒になって、子育てと暮らしについての研鑽会をしているようだ。
昨日の月曜日は、その研鑽会に3人のお母さんが、1歳未満の子どもを連れて参加していた。
研鑽会中の子預かりは、孫を子守する気持ちで、年配のお母さんの出番だ。
お母さんから離れて、泣き叫ぶ幼児を、上手にあやして眠らせるあたりはさすがだ。
先日の岡部実顕地の子ども楽園村にも、ここに寄っている若いお母さん達は、短期間ではあるが、お預かりのお母さんも実顕地に行って、楽園村のスタッフの体験をした。
研鑽会が終わった後は、いつもの〝一品持ちよりのランチタイム〟
それぞれの〝一品〟も、こうしてテーブルに並べると、豪華なランチ料理だ。
幼児が3人もいると、いつもと違った賑やかなランチタイムだった。
◇駐車場わきの〝ひまわり〟
我が家・多摩実顕地の駐車場わきの花壇に、イヌカイさんが種を蒔いたひまわりが、見事に咲いている。
今朝、案内所に出勤するときに、あまりの見事さにシャッターを切る。
実顕地の標柱を入れて、シャッターを切った後に、あらためて花を見ると、東の方向に一斉に向いている。
この律儀さはなんだ。
名前の通り「花は太陽の方を向き、その動きにつれて回る」というだけあって、咲いている花がみんなそうしている。
さすが、ひ・ま・わ・り、である。
◇帰りに文庫本2冊購入
日曜日から読み始めた浅田次郎の『終わらざる夏』。
太平洋戦争の終戦間近の時期、戦場に送る兵隊の大動員計画を作る人、それにもとづいて赤紙を書く人、それを届ける人、そして戦地に向かう人、さらに残された家族。
戦争という時代に翻弄される人々の心境が、胸にジンジンと伝わってくる。
結局は、(中)(下)も読もうと思って、帰宅途中に購入する。