2週間ぶりに我が家・多摩実顕地に戻る

 三重のヤマギシの村・一志実顕地と豊里実顕地での2週間の長期研鑽会を終えて、半月ぶりに我が家・多摩実顕地に戻ってきた。


◇2週間、日常から離れて
 自分の住んでいる実顕地を離れ、自分の職場と仕事を離れての長期研鑽会。
 午前中は、開催会場となっている実顕地の職場の一員として作業をする。
 午後と夜は、ヤマギシズムの原点や日頃の自分を考える研鑽会。
 規則正しい生活と、十分な睡眠と、
 そして、どこまでも本質的なものを参加者全員で探る研鑽会。
 ほんとうに、ほんとうに、心身ともに、〝十分なる充電〟そんな2週間だった。
 ヤマギシの村には、こんな機会(時間)がある。そのことが凄いことだと思う。


◇夜8時過ぎに東京に到着
 2週間の長期研鑽会は朝8時に解散になったのだが、それを待っていたかのように2つの研鑽会に声がかかった。
 どちらも、これからの僕の動きにとっては大切な研鑽会だ。
 当初は午前中に東京に戻る予定だったが、夕方に変更して研鑽会に出る。
 研鑽会と研鑽会の合間には、豊里実顕地の農産物直売所・豊里ファームが月末〝大市〟だったので、玉ねぎとジャガイモ袋詰め放題のコーナーで店員の一役をする。
 大きな声で、駐車場から来るお客さんの顔を見ながら「詰め放題ですよ」と声をかける。
 一生懸命に工夫しながら袋詰めするお客さんと、一つでも多く詰められるように声を掛けているうちに、何となく心が通じたような気持ちになって、ついつい甘くなって、オマケまでしたくなる。
 なかなか面白かった。
 そして、孫にも会って、豊里実顕地を4時半に出発し、我が家・多摩実顕地に夜の8時過ぎに到着。
 荷物を整理して、ホッと一息ついて、お風呂に入って、こうして暫くぶりにブログを書いている。


◇今日のPhoto・2点
 豊里実顕地の保育園・太陽の家の庭に、見事に咲いていた僕の好きな紫陽花。
 今の季節、孫は毎日この花を見ながら庭で遊んでいる。
         

 採れたて茹でたてトウモロコシにかぶりついている孫。