今週は水曜・木曜と、三重県のヤマギシの村・豊里実顕地に出張だ。
今日・水曜日、朝8時に多摩実顕地を、タケイさん、オクムラさん、ジュンコさんと僕の4人で車で出発。
順調なドライブで、午後1時に、豊里実顕地に着いた。
◇造形作家・夢童由里子さんの作品を発見
新東名高速道路の浜松サービスエリアで昼食休憩。
多摩実顕地から持参の弁当を食べる。
その浜松サービスエリアは、音楽の町・浜松らしいイメージを取り入れたサービスエリアで、僕は好きだ。
今日発見したのは、造形作家・夢童由里子さんの作品。
『風の童子』の「颯遥」という大空にはばたく2体の護り童子。
なんと、躍動感にあふれる作品だろう。
モニュメントには、
「さわやかな風とともに夢を奏でる『颯(はやて)』、力強く大地の魂を刻む『遥(はるか)』、大空にはばたく2体の譲り童子。凛とした遠州の空気が育む音の世界。
和やかな調べを風にのせ、行き帰りの旅人の光り輝く未来と安全を願っています。」
と、書かれていた。
◇華麗さの〝美〟を生ける
豊里実顕地の愛和館(食堂)の玄関に飾られていた花。
こんなに、華麗に、豪快に、そして豊かに、誰が生けたのだろう。