日曜日・三重の春日山に日帰り出張

◇三重で研鑽会が2つ
 3月に入り5月の「春まつり」まで2ヵ月となったので、今日の日曜日、第一回春まつり準備研鑽会があったことと、3月17日から急きょモンゴルで研鑽学校を開催する事になって、その準備研鑽会のために、日帰りで三重に出張した。
 朝7時に出発して、新幹線で三重に向かい、春日山実顕地に11時過ぎに到着。
 午後から2つの研鑽会に出席して、東京の戻るために夕方6時に名古屋に向かう高速バスに乗ったのだが、日曜日の渋滞と事故が重なって大渋滞。名古屋7時到着予定が8時少し前になってしまう。
 名古屋駅で急いで味噌カツ駅弁を買って、8時3分発の新幹線に飛び乗り、我が家・多摩実顕地に10時半に帰ってきた。

◇三重は寒い
 昨日の東京は春を感じさせる暖かさだったので、ヒートテックの下着をやめて三重に行ったら、なんと風は冷たいし、雪もちらつくような天気。
 春日山実顕地から望む霊山は白く雪化粧、やはり三重は寒い。
 TVのニュースによると、北海道のヤマギシの村がある道東では、猛吹雪で車が立ち往生し数人が亡くなっている。
 今年の冬は異常気象? 何かおかしい〜。

◇ひな祭り
 春日山実顕地のロビーによると、村の娘たち数人が雛飾りの横に桃の花も飾って「雛祭りお茶会」の準備をしていた。
      
 「もう、桃の花が咲いているの?」と聞くと、
 一週間ほど前につぼみの膨らんだ枝を取ってきて、暖かい室内で咲かせたとのこと。
 そうか、花を咲かせるにはそんな方法もあるのだと感心する。
 我が家・多摩実顕地でも雛飾りがあるし、昨日の夕食はちらし寿司でお祝いしたが、春日山実顕地でも、今日の夕食は海鮮ちらし寿司のメニューとお茶会。
 季節季節の行事を大切にする心。僕はそれが大切だと思っている。

 帰りがけに、ミツコさんが「お寿司食べていきなよ、美味しいよ」と声をかけてくれたが、残念ながら6時のバスを逃すと今日中に東京に戻れなくなる。そのために今日の夕食は味噌カツ駅弁となった。