今日は祝日・体育の日

◇機関紙「けんさん10月号」校正
 今日は「体育の日」で祝日。会員の人たちも案内所には来ない。
 しかし、「けんさん」の校正ゲラが印刷屋さんから届いていたので案内所に行って校正をする。
 パソコン画面でイワタさんが作ってくれた紙面を確認して、最終版として印刷屋さんに渡すのだが、実際に紙に印刷された校正ゲラを見直すと、誤字や脱字が発見されるのだ。校正の要領は「文章を読むのでなく、文字を読む」でやる。それでも見落としがある。
 明日、編集メンバーが集まるのでもう一度確認して、校正完了とする。


◇多摩実顕地産のサツマイモ
 多摩実顕地の生活館前の駐車場横に小さな畑がある。スイカを植えたり、トウモロコシを作ったり、現在は蕎麦の花も咲いている。そんな超少量多品種栽培の中にサツマイモもある。
 苗は成田実顕地からいただいたもので、昨日、カワハラさんとカクコさん達が掘り起こした。それが、ロビー前の文化展に展示された。山土でやせた土壌にしては立派な出来だ。
     


◇TVドラマ「幸福の黄色いハンカチ」を観る
 この映画は昔、話題になったし、観た時の「感動」はどこが感動したかまでは忘れても、印象的な映画だったという記憶は今でも残っている。
 何日か前にテレビドラマとしてリメークすると宣伝されていたので、何となく観てみたいなと思っていたが、今日の放送だというのは今朝の新聞で知った。
 映画では高倉健が扮した主人公を、阿部寛が演じるというのにも「そうだな。高倉健のイメージを生かしながら演じられるのは、やっぱり阿部寛だろうな」と期待して観た。
 なかなか渋い阿部寛なのでTV画面をパチリと。
        
 堀北真希もなかなか良かった。
        
 前半は、北海道の風景や自然に魅せられて観るが、コマーシャルの多さには少々辟易しながら「これではドラマも台無しだな」的気持ちが湧く。
 しかし後半は、ドラマに引き込まれたし、最後の黄色いハンカチが見えたシーンは、やっぱりちょっとジーンときた。