[[◇今年最後の「若者食事会」]]
今日は第3水曜日。月一回の定例の「若者食事会」だ。
ここに集まってくる若者たちに、来年早々に岡部実顕地で開催予定の、関東の新春の集まりを、どのような内容にしたらみんなが参加してくれるだろうか、意見を出してもらって研鑚しようと、岡部実顕地の常連メンバー・ミライ君以外に、多摩実顕地のタケイさん、シカタ君、榛名実顕地のスギザキ君、イナコシ君と、地域社会づくり研を担当しているキョウコさんも参加。
総勢、19名の食事会になった。
今日のメニューはドライカレー。
タカハシお母さんが腕を振るって作ってくて、美味しいドライカレーをみんなで食べた。
◇機関紙「けんさん」新年号の校正
今日の10時過ぎに、三重県の印刷屋さんから「けんさん」新年号の校正用ゲラ紙面が届く。
カヨコさん、ユキエさん、ユリカさんの編集メンバーが校正。
名前や年齢、文章の一字一字に間違いがないか、原稿と写真が合っているか、などなど確認するのは、なかなかの作業だ。
◇NHKテレビ
「けんさん」校正の最後の確認が終わってテレビを点けたら「零戦・搭乗員がみつめた太平洋戦争…前編」このようなタイトルの放送をやっていた。
百田尚樹の『永遠の0』を読んでから、以前よりも、僕の意識の中で、太平洋戦争とはなにか、零戦搭乗員の本当の心情はどんなものだったのか、そんなことが、息づいているので、ついつい放送を最後まで観てしまった。
放送は、ドラマとドキュメントがパラレルに展開する内容。
ドラマは、最初の特攻隊員として戦死した大黒という若者の葛藤。
父は志願するという息子に「海軍に入っても飛行機乗りにはなるな。」と、息子の命を案じながら、やむなく送り出す。
しかし、整備兵だった大黒青年は上官から暗に勧められて、葛藤しながら飛行機乗りになる。
ドキュメントで僕が印象に残ったのは、当時、世界最高の機能を有していた零戦と、アメリカのグラマン機の違い。
これは、百田尚樹の『永遠の0』にも書かれているのだが、機能優先を選んだ零戦と、パイロット人命優先を考えられて作られたグラマン機の設計上の思想の違い。
「後編」も、ぜひ、見逃さないようにしようと思う。