韓国訪問・Photoこぼれ話（食事編）

　今日の韓国Photoは、韓国出張中に食べた食事のこと。

◇ヤマギシの村で食べた「サムゲタン（参鶏湯）」
　僕たちを迎えてくれた韓国のヤマギシの村の食事では、なんといっても「サムゲタン（参鶏湯）」が抜群の美味しさだった。
　若鳥の鶏手羽元を煮込んだスープで、高麗人参やナツメが入っていて、滋養豊豊か。ご飯の上にそれをかけて、塩やコショウ、キムチなどで味を好みに合わせて食べる。
　残念ながら、食べるのに夢中になって写真を撮るのを忘れてしまった。

◇水原観光の後に食べた「焼肉」

　水原観光の帰りに、ヤマギシの村近くの焼肉屋に寄った。

　　　　

　炭火の上の網に、牛肉や豚肉、ニンニク片、イリンギなども載せて焼いて、サンチュなど野菜の葉にくるんで食べた。

　　　　

　　　　

　ちょっとでも網が焦げると交換、その頻度の多さにびっくり。

◇仁寺洞（インサドン）で食べた「韓定食」
　ソウルの仁寺洞を北側から入って２つ目だったか３つ目の通りを左に入った先に、以前にヤマギシの村で生活をしたことがある人が、海鮮食材を使った「韓定食」のお店をやっている。

　　　　

　　　　

　　　　

　次から次と出てくる料理に箸をつけて、写真を撮るのがちょっと遅れた。

　　　　

　美味しかった。どれを食べても僕にとっては珍味。

◇ホテルのそばで食べた「海天湯（ヘチョンタン）」と「石焼ビビンバ」
　海天湯には、タコが丸ごと入っていた。

　　　　

　やっぱり韓国に来たらビビンバだなっと思って、海天湯を食べた後でもきれいに完食。

　　　　

　何を食べても、満足、腹いっぱいの旅だった。

暑い・夏本番の土曜日

　今日の気温は、我が家町田市では３４℃。
　本当に暑い、暑い、一日だった。
　ファーム町田店のスタッフに入ったのだが、少し動いただけで、汗は噴き出してくる。

◇蝉も暑さに「参った！」
　ファーム町田店の駐車場わきの花壇の草花の葉の中に、蝉を発見。

　　　　

　この暑さに「参った！」と日陰を探していたのだろうか。
　子ども連れのお客さんがイートインにいて、その男の子に見せたら「欲しい」というのでプレゼント。

◇横浜DeNAベイスターズが熱い
　僕が応援している横浜DeNAベイスターズ。昨夜は巨人に勝って、ゲーム差が２．５。
　今朝のスポーツ新聞を見て、ひとりニヤニヤ・・・。

　　　　

　そして、そして、今夜も巨人に勝って、ゲーム差は、なんと、なんと１．５となった。

　明日朝の新聞が楽しみ。

夏のイベント「おわら風の盆の踊り」

　ファーム町田店の駐車場も含めた前庭で、地元の踊り同好会の人達が、今日の夕方６時から「おわら風の盆の踊り」を披露してくれた。
　これは、今年初めての企画。
　地域の常連のお客さん達、顔見知りの人達の提案での開催だ。

　　　　　

　まずは、３００メートルほど、我が家の前の通りを流し踊り。

　　　　

　　　　

　踊りながら、ファーム町田店の広場に入ってきて、約一時間の踊りを披露。

　　　　

　これは、富山市八尾町で毎年９月１日から３日間行われる有名な踊りだ。

　艶やかで優雅な女踊り。
　勇壮な男踊り。
　哀調のある音色を奏でる胡弓の調べ。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　最後は、観客も巻き込んでの踊りをして、流し踊りで退場して終了。

　　　　

　　　　

　
　地域の同好会の皆さんも満足して、夏のイベント「おわら風の盆の踊り」は大成功だった。

韓国訪問・Photoこぼれ話

　韓国のヤマギシの村から車で１時間ほどのところの水原（スウォン）市を観光。
　ここは、世界遺産に登録された朝鮮王朝の古城・水原華城（スウォンファソン）があるところだ。
　水原華城は、李氏朝鮮王朝の第22代国王・正祖が政治闘争の末に1794年に世を去った父を悼み、その墓を移築・築城した。

　まず最初に、韓国で最も美しい行宮（一時的な宮殿として建設あるいは使用された施設の事）といわれる華城行宮を見学。
　この華城行宮は「宮廷女官 チャングムの誓い」など韓国ドラマや韓国映画のロケの舞台としても有名。

　　　　

　この水原華城は、朝鮮古来の築城法と中国からの近代西洋の建築技法を組み合わせて作られているという。

　　　　

　華城行宮の中でもメインとなる建物の正殿の奉壽堂。

　国王が父親の墓参に水原に来た際の宿泊所。

　　　　

　　　　

　　　　

　太陽と月を描いた屏風を背に王が座る玉座。

　　　　

　ハングル文字は李氏朝鮮王朝の宗大王（セジョンデワン・1392年から1910年）が命じて生まれたものだが、同様に発明された日時計や、当時の楽器なども展示してあった。

　　　　

　　　　

　この水原市の八達門の周辺には「市場」がある。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　次に訪れたのが、1794年から1796年に建設された万里の長城のミニ版のような城壁。石とレンガを用いた城壁の長さは5.7km。

　　　　

　　　　

　これは「烽火台」だ。

　　　　

　　　　

　烽火の本数で敵が攻めてきたことを伝える。

　　　　

昨夜（8/1）韓国出張から戻る

　７月２９日から昨日の８月１日まで、韓国のヤマギシの村・韓国実顕地へ出張だった。
　出張中、韓国の天気は曇りと雨。期間中、蒸し暑くはあったが日本のように猛暑ということはなかった。

　２９日羽田発９時２０分の大韓航空で、ソウルの金浦国際空港へ。
　２９日と３０日は、ヤマギシの村に滞在。

　２９日夜と３０日午前中は研鑽会をして、午後は水原華城（スウォンファソン）を観光。
　３１日はソウルに移動してソウル市内観光。
　仁寺洞（インサドン）で韓国料理を食べてお店街を散策。午後は朝鮮王朝の宮殿『景福宮』を参観して、日本大使館近くのホテルに宿泊。
　１日は午前中、ソウル最大の市場『南大門市場』を散策し、午後には、ソウルの地下鉄初体験で乗り継ぎに苦労しながら金浦空港へ。
　金浦空港を夕方４時１５分発の飛行機に搭乗して、６時半過ぎに羽田空港到着。
　猛暑の東京を実感しながら、我が家に９時半に無事到着。
　このように、あっという間に過ぎた３泊４日の韓国訪問だった。
　
　韓国での体験は、写真を整理しながら随時、ブログにアップしたいと思う。

◇韓国に到着して、先ずはヤマギシの村・韓国実顕地へ
　羽田から金浦空港の飛行時間は２時間３０分弱。機内で映画『空飛ぶ タイヤ』を見ていたら、途中に機内アナウンスなどで中断したこともあって、最後まで観ることなく到着。
　入国チェックをして預けた荷物を受け取る場所に行ったら、先ず、巨大な朝鮮団扇と韓国の打楽器・龍鼓（ヨンゴ）が迎えてくれた。

　　　　

　　　　

　ソウルの天気は、曇り。
　中心街を離れても目に付くのは高層アパート群。

　　　　

　　　　

　市民の多くが、このようなアパート（日本ではマンションと言うが韓国ではアパートと呼ぶらしい）に住んでいるという。それにしても、そのビルの高層と、数の多さにビックリ。

　空港から車で約２時間半。京畿道（キョンギド）華城（ファソン）市にあるヤマギシの村・韓国実顕地に３時半過ぎに到着。

　　　　

　ここの産業は養鶏。韓国では平飼い有精卵の生産で有名だ。
　夕方、１９８４年の設立当時からここにいるユンさんの案内で場内参観。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　ここには、韓国風建築の立派な案内板があり、韓国語でヤマギシの考え方などが書かれている。

　　　　

　場内には、花々も色とりどり咲き乱れていた。
　その中に、ひまわりの一種だろうか、こんなひまわり風の黄色い花があった。

　　　　

　　　　

月曜日２９日～８月１日まで韓国出張

　今日２８日、東海地方では梅雨明けの発表があったようだが、関東地方はまだだ。
　しかし、今日は朝から晴れで気温が上がり、ムシムシと、ちょっと動いただけで汗が流れてくるような一日だった。
　朝から一日、ファーム町田店のスタッフに入る。

◇ファーム町田店の「仲良し花壇」
　町田市の「花壇コンクール」に参加していて、草花の苗を提供してもらい、６月２７日に植えた「仲良し花壇」。
　定植してから雨の日が続き、日照不足を心配するほどだったが、１カ月経って、きれいな花が咲き出した。
　６月２７日に定植した時の花壇。

　　　　

　　　　

　そして、

　今日７月２８日の花壇には、こんなに花が咲いている。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　草花って凄いなあ～、１ヵ月でこんなに咲くんだと感激。

◇明日から韓国出張
　明日の月曜日から木曜日まで、韓国のヤマギシの村・韓国実顕地に出張だ。
　明日の朝５時１５分に我が家を出発し、町田駅から直通バスで羽田に向かい、９時２０分のフライト。
　今回の韓国訪問、どんなことが待っているか期待。
　そんなことで、このブログ記載もちょっとの期間お休み。
　

ファーム町田店の夏の文化イベント「コンサート」

　常連のお客さんが「ここでコンサートをやりたい」と言って始まったファーム町田店内のイートインコーナーを会場としたコンサート。
　昨年の「クリスマス・コンサート」、今年５月の「若葉の季節コンサート」、そして今回は「夏休みコンサート」と、３回目のコンサート開催だ。

　　　　

　今日のコンサートに出演してくださった方は
　♪谷口艶子さん：ソプラノ（常連のお客さん）
　♪鵜川久美子さん：フルート（前回から２度目の演奏）
　♪永井由里さん：ヴァイオリン（毎月１回～２回、日曜日の夕方にお店に来て演奏してくれている）
　♪奥村琳さん：ヴァイオリン（今回が初演奏）
　♪湯浅ちささん：エレクトーン（前回から２度目の演奏）
　♪長谷川昌志さん：ベース（湯浅さんとご夫婦、いつもは楽器を運んだりセッテングをしていたが、実は演奏家だった）

　　　　

　今日の演奏曲目は、
　　♪花の街(江間章子作詞　團伊玖磨作曲)
　　♪童謡　唱歌〜　♪うみ、♪かもめの水兵さん、♪汽車ぽっぽ、♪しゃぼん玉
　　♪2つのヴァイオリンのためのソナタ(テレマン作曲)
　　♪2つのヴァイオリンのためのソナタ(プロコフィエフ作曲)
　　♪フルートとジャズピアノのための組曲(クロード・ボラン)
　　　などなど、約１時間１５分の演奏だった。

　　　　

　　　　

　　　　

　　　　

　演奏が終わった後、演奏してくれた方と一緒に来てくれた家族の方に、我が家の食堂・愛和館で、牛焼肉をご馳走した。

　コンサートを、ノーギャラで、自らやりたいと提案してくれて、もう３回も開催してくれた。

　こんな関係って、何だろう？　

　ちょっと、凄いと僕は思う。