1月4日のおしゃべり

 今日はお正月三が日も過ぎて4日。
 元旦の夕方には能登半島で大地震。ビックリして中能登に住んでいる友人にメール。
 暫く経ってから「家の中はグチャグチャだが、無事です」との返事に一安心。
 でも、いまでも余震が頻発しているので、不安の中での片付けのようだ。
 2日には箱根駅伝をTV観戦して、近くの青山大(練習で走っているのを時々見かける)が往路優勝に喜んでいたら、夕方、日航機と海保飛行機が羽田空港で衝突との驚きのニュース。
 3日の夜には、山手線の車内で20歳代の女性が包丁を振り回して3人が重体とのニュース。「20歳代の女性? 何で?」と驚く。
 今年は、どうしたのだろう???

 

◇2日は寒川神社の「迎春ねぶた」
 町田から電車で40分程のところに、相模國一之宮、関東地方では鎌倉市鶴岡八幡宮に次いで2番目に参拝者が多いと言われる寒川神社がある。
 年間200万人の参拝者と言うから驚く。
 「あそこは混んでいるからねえ~」と僕は避けていたのだが、「〝迎春ねぶた〟が凄いのよ、行こうよ」と妻が言うので、2日の夕方、妻と2人で初詣に行ってみた。

     

 境内の参道を進んで・・・。

     

 神門に飾られている「ねぶた」がこれだ。

     

 左の難陀龍王(なんだりゅうおう)。八大龍王の1つでその中でも最も優れた龍王とされている。右の跋難陀龍王(うぱなんだりゅうおう)。

     

 八大龍王は、家内安全と商売繁盛など多くの御神徳があると言われている。
 夕方5時を過ぎているのに、凄い人数の参拝者だった。

     

 

◇3日は上野・鈴本演芸場
 コロナ前は、お正月には妻と2人で新宿の末廣亭に行っていた。
 末廣亭は前売り券がなく、当日、並ばないとならない。そんなことで、今年は前売り券があり並ばなくていい上野鈴本演芸場にした。

     

     

 落語あり、漫才あり、紙切りあり、マジックやパントマイムまである出し物。

     

 コロナ禍も終わって今年からは、黙食ならお弁当もアルコールも許される。演芸を食べながらのお楽しみができるところがいい。

     

 春風亭一之輔柳亭市馬も登場して、十分楽しませてくれた。

 

◇今日の4日は、会の機関誌「けんさん」の編集準備
 1月には、会の機関誌を発行したいと思って、朝から事務所に籠もって紙面構成を練る。
 お正月モードから、仕事モードへ。