ここ4~5日、気温が15℃を越して春本番といった陽気。
今年は、花粉の飛来が凄い。
昨年までは比較的悩まされることがなかった「花粉症」に、今年はちょっと難儀している。
目がしょぼしょぼ、喉までガサガサ。
昨日は土曜日で、ファーム町田店の味わい広場で、豚串の炭火焼きをやったのだが、目薬と花粉対策のゴーグル眼鏡(急遽100円ショップでGet」のお世話になって・・・。
今朝、ロビーでトモコさんが「小山田桜台のこぶし公園のこぶしが満開よ」と教えてくれたので行ってみた。
ここの「こぶしの大木」見事だ。僕は毎年、訪れている。
足下には「タンポポ」も咲いていた。
ここの公園の隣には、遺跡がある。
案内板の説明を要約すると
この小山田遺跡群は、小山田桜台団地造成に先がけて発掘調査が行われた。平安時代末期から室町時代にかけての有力武士の館跡。
12世紀後半に1~3号地下式横穴が構築された後、15世紀中頃に至るまで掘立柱建物群、大形竪穴状遺構、柵柱列 (区画用の柵) などが構築された。
掘立柱建物群の一部から97枚の銭貨がヒモで束ねられた状態(さし銭状)、天目茶碗が出土。
古代から中世にかけて、谷が複雑に入り組んだ地形を利用し多摩丘陵の各地には馬牧 (馬の飼育施設)が営まれ、武士団が台頭する一因となる。
小山田遺跡群は、平安時代末期の武蔵国の豪族、秩父平氏小山田有重が馬牧経営と開墾によって開発されたと考えられる。