9月の第一月曜日・季節の移り変わり

 9月に入ってから雨の日が続いている。
 気温も20℃前後の10月並みで、半袖では肌寒く感じる日が続いている。
 会の機関紙「けんさん」9月号が、明後日、印刷が上がって届く。
 今日は、その発送準備。
 投稿してくれた人に確実に届けたいと思って、打ち出されたタックシールを確認したり、各ブロックの発送を担当してくれる人へ、その地域の発送枚数を確認したり・・。
 今号の「けんさん」は、8月に開催した一週間の合宿セミナー「特講」の記事満載で10ページ構成となったので、通常の84円送料でなく94円送料となる。

 

◇今日の「季節の移り変わり」Photo 
 ファーム町田店の朝の開店準備が一段落した8時過ぎ、今日は雨が降っていなかったので、しばらくぶりに散歩。
 道々の自然は、確実に季節の移り変わりを感じさせていた。
 もう、朝顔も名残り惜しそうに咲いていたし・・・。

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 朝顔の隣で、秋桜が咲き出していたり・・・。

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 柿の実も色付きだして・・・。

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 栗の実も大きくなって収穫時期が間近か・・・。

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 田圃では稲穂が頭を垂れ始めて・・・。

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 萩の花が咲き出して・・・。

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 桜の名所の尾根緑道の桜並木の葉も色付き始めていた。

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 そして、今日も、

 酔芙蓉の白い花は、気品ある姿を保って見事に咲いていた。

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◇今日の「折々のことば」
 朝日新聞朝刊の「折々のことば」で、今日、哲学者の鷲田清一さんが紹介しているのは、社会学者で東京大学名誉教授の上野千鶴子さんの言葉だ。

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 上野千鶴子さんは、7月の「100分de名著」で、ボーヴォワールの『老い』を取り上げ解説し、「人間にとって老いとは何か」を考察していた。
 心に残る番組だった。