11月も後半に入った月曜日のおしゃべり

 秋本番の爽やかな陽気が続いている。
 夕方、高田馬場近くの都立戸山公園を通ったら、木々の彩りと、敷き詰めたような落ち葉が、木漏れ日に輝き、きれいだった。

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◇会の機関紙「けんさん」11月号編集終了
 今月に入ってから編集をしていた会の機関紙「けんさん」11月号。紙面作りを担当してくれている九州のヒデコさんの頑張りで、先週末に紙面が出来上がり、そのの最終校正が昨日夜に終わって、今日、印刷屋さんにデータを送信。

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 コロナ禍の中での記事集めに少々苦労しての編集。
 それでも最終的には6ページ構成となって、今週末には印刷が上がり、全国の会員宅に発送できる。
 ホッと一息。

 

◇もう一度、読んでみたくなった本
 いらない本をメルカリに出品しようかと思って本棚の整理をしていたら、木内昇『櫛挽道守(くしひきちもり)』が出てきた。
 かなり以前、6~7年前に読んだ本だ。
 その時、感動した記憶が蘇って、もう一度読んでみようと思った。

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 時代は江戸末期。
 中山道の宿場町の一つ「藪原宿」が舞台。
 櫛挽き職人の父の技「お六櫛づくり」に魅せられて、女はタブーとされていた櫛挽き職人となり、父の技をただひたすらに身につけようとする女性の物語。