土曜日と日曜日は埼玉県のヤマギシの村

 土曜日午後3時から日曜日の昼まで、村岡到さん主宰の「友愛政治塾」メンバーの埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地参観とミニ勉強会だった。
 2日間とも、爽やかな初夏の陽気に恵まれた。


◇土曜日、朝6時半過ぎからファーム町田店の開店準備
 岡部実顕地へは午後1時に車で出発すればよかったので、午前中はファーム町田店のスタッフに入る。
 千葉県のヤマギシの村・成田実顕地からスイカがいっぱい入荷。
 来店して一番目につく場所に飾った。
        


◇午前中は「焼き鳥」を焼く
 「焼き鳥」を焼きに、岡部実顕地から、いつも土曜日に来てくれるタカギさんの到着時間が遅れるとの連絡が入ったので、タカギさんが来るまで急きょ、焼き鳥のおじさんをする。
 開店の10時から焼き始めて、塩を20本、たれを20本焼いたところでタカギさんが到着。
 たかだか1時間ちょっとの焼き鳥屋おじさんだったが、前回やったのは1ヵ月前。
 ちょっと緊張しながら、生焼きがないように、焼きすぎないようにと、気を付けながら・・・。


◇12時半にファーム町田店見学者を受け入れ
 ケニアでストリードチルドレンの救済活動をしている松下照美さん(ケニア政府NGO登録「モヨ・チルドレン・センター」主宰)が、ファーム町田店を見学に来た。


◇午後1時過ぎに岡部実顕地へ車で向かう
 今回集まった「友愛政治塾」メンバーは、岡部実顕地の山本さんと僕も入れて7名。
 午後3時から、ヤマギシの村についての質疑応答や、これからの社会についてや、すべての人の生存権が保障されるというベーシックインカムの内容や、村岡到さんがなぜヤマギシの村の本を出版したか、などなど多岐にわたって、社会とはどうあるべきかの意見交換をする。
 今日の朝は、岡部実顕地の構内参観。
       
       
       
       
 参観の後も、2時間ほど意見交換をして、昼食をいただいて解散。
 帰りに、村岡到さんから「ベーシックインカム」についての著書2冊いただく。
       


◇午後2時半からファーム町田店スタッフに入る
 帰宅後、6時の閉店まで、ファーム町田店のスタッフに入る。
 在庫から見ても、昨日、今日と、多くのお客さんが来たことが分かった。


◇夜はNHK「日曜美術館」を観る
 ピーテル・ブリューゲルの代表作「バベルの塔」についての放送だった。
 『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲルバベルの塔」展』は、上野の東京都美術館で、現在、開催中だがまだ行っていない。
 ブリューゲルは、この1枚に1400人余りの人を緻密に描き、絵に込めたメッセージとは何だったのか、何を描こうとしたのか、何を問うているのか。
 やっぱり、時間を見つけて、展覧会に行ってみようとますます思った。