月末金曜日のおしゃべり

 今週もいろいろあって、あっという間に週末を迎える感じ。
 昨日は午後から、埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地で研鑽会があったので出掛けて、帰ったのは夜の11時少し前だった。
 今日は、案内所で定例の研鑽会。これから夏に向けての関東の活動を研鑽する。
 明日と明後日は、三重県ヤマギシの村・春日山実顕地で、会の全国運営研鑽会があるので出張だ。
 こちらも、これから夏に向けての全国の活動の研鑽をする予定なので、今日はその準備をして帰って来た。
 夜は案内所で第4金曜日定例の「若者食事会」があったが、それはミライ君やユリカさんに任せて、7時半からの我が家・多摩実顕地の研鑽会に出るために帰宅。
  

◇文庫・相場英雄著『共震』を読み終わる。
 通勤の電車内だけで読んだ文庫本。
 この物語は、東日本大震災の被災地を舞台にしたミステリー。
 読み終わっての感想は、ただのミステリーというよりも、震災後5年が経ってもまだまだ復興には至っていない現実のことをも含め、さらに復興予算や義捐金に絡む詐欺や悪事など、被災地で起こっている問題を取り上げた、どちらかというと社会派的小説だった。
        
 物語の展開の端々に、被災地、被災者だからこその言葉や心証が描かれ、丹念な取材という裏付けの上で書き上げられた物語だというのが分かる物語だった。


◇購入して暫くおいていた文庫・原田マハ著『ジヴェルニーの食卓』
 この文庫は、今年の初めに、原田マハの『楽園のカンヴァス』を読んだ後に買った文庫だが、ついつい先送りして読んでいなかった。
 今日の帰宅時から、鞄の中に入れて通勤車内でページをめくりだした。
        
 ネットの作品紹介には
 「モネ、マティスドガセザンヌ。19世紀から20世紀にかけて活躍した美の巨匠たちは何と闘い、何を夢見たのか。彼らとともに生きた女性たちの視点から色鮮やかに描き出す短編集。(解説/馬渕明子)」
 と書かれている。


横浜ベイスターズが強い
 僕は、横浜DeNAベイスターズを応援している。

 ついこの間まで「春先は快調なベイスターズ、今年はどうしたのよ。相変わらず最下位だね。」と、バカにされていたが、5月に入ってから強い。
 借金11あったのが最下位を脱出して、今日は首位を走っている広島に勝って、借金も1となり勝率5割が見えてきた。
 この、首位の広島との3連戦が終わったら、セパ交流戦だ。
 昨年は交流戦でコケてしまった。今年はどうなるか。頑張ってもらいたい。
 7月上旬の横浜球場での対広島戦のチケットは、イナダ君が取ってくれている。
 それまでに、何とか上位確保して、美味しい生ビールを飲みながら観戦したいと目論んでいる。