モンゴルの友人たちを東京観光案内

 今日は、東京観光ガイドの一日。
 モンゴル祭りで来日しているモンゴルからの友人たちを案内しながら、僕も友人たちと一緒に東京観光を楽しんだ。

 
◇船に乗ってランチバイキング
 モンゴルには海がない。モンゴル人は船に乗っての観光を大変喜ぶ。
 今回も選んだのが、日の出埠頭から船に乗って、東京湾上でランチを楽しむ「シンフォニークルーズ」だ。
    
    

 このメンバーがモンゴルから来日して、3日、4日のモンゴル祭りの2日間、ひたすらモンゴル家庭料理のホーシュールを作り続けてくれた友人たちだ。
    
 バイキングランチで満腹した後は、デッキに上がって潮風に髪をなびかせながら大はしゃぎ。
    
    


◇浅草散策
 船を降りた後、地下鉄に乗って浅草に行く。
 雷門付近は写真も撮れないほどだったし、仲見世通りは、人・人・人でごった返しの状態。両側に並ぶお店を覗くことも出来ないほどだった。
    
    
 何とか浅草寺本堂をお参り。お賽銭を投げるのにも5〜6分は並んだ。
    
 混んでいるから本堂お参りはやめようかと思ったのは僕だけで、モンゴルの友人たちは、とても真面目に、本堂階段前のお線香の煙を全身に受けて健康を祈願し、お参りの列に並ぶ。さすがチベット仏教の国の人たちだ。


◇連休中だから、どこに行っても人が多いだろうと予想していたが、それにしても予想以上の人混みだった。
 でも、モンゴルの友人たちは、少々疲れた感じは見受けられたが満足そうなので一安心。

 今日は、多摩実顕地を朝9時半に出発して、夜の8時に帰宅。そんな一日コースの東京観光だった。