水曜日のおしゃべり

ハナミズキ=花水木
 最近、天候が不安定だ。昨日も雨だった。
 今日は太陽が顔を出したけれど、風が強く、突然曇ったり・・・。
 高田馬場駅前ロータリーのハナミズキは綺麗に咲き出した。
      
      
 ハナミズキを漢字で書くと「花水木」、漢字で書いてみると、こちらもいい感じだ。
 この樹は、東京市長だった尾崎行雄ワシントン市へ贈った桜の苗木の返礼として、1915年に寄贈されて日本に来たのが始まりらしい。
 先日、そのワシントンの桜祭りの様子が、ニュースで流れていた。


◇北京の友人・ワコウさんが来訪
 北京在住のワコウさんが、仕事で同僚など4人で来日して、同行者が買い物に出かけた時間に、案内所を訪ねてくれた。
 通訳なしで、お互いに日本語と中国語の片言会話と筆談で・・。
 来日目的の仕事のこと。奥さんも元気なこと。
 昨年12月から今年の2月まで3ヶ月間は、息子さんが住んでいるオーストラリアのゴールド・コースト(黄金海岸と書いたので分かった)で過ごしたこと。
 そんな話を30分ほどして、ヤマギシ会の今年の会費を納入して「再見zaijian」と帰って行った。
 お土産に、 鉄観音のお茶と、塔牌の紹興酒をいただいた。
           
鉄観音は、庶務のフミコさんとヒトミさんと一緒に、早速、味見をしながら一服。


◇夜は「若者食事会」
 今日のメニューは、定番のカレーライスと、岡部実顕地からミライ君がもって来てくれた挽肉を材料に、料理を担当してくれているノリエさんが作ってくれたハンバーグとゆで卵。
 ハンバーグはテーブルで焼いてアツアツを。
           
 九州からこの4月に上京して大学生になったモリスケ君が来た。
 モリスケ君の両親とは、東京に住んでいたので親しくしてもらっていたし、その後、ケニアに10年ほど住んで(その時に生まれたのがモリスケ君)、帰国してからは九州に住んでいる。
 食事をしながら聞いたら、モリスケ君は9歳までケニアで育って、中学・高校とイギリスに6年間留学している国際人だというのが分かった。
 モリスケ君は今年の正月特講を受けようと申し込んでいたが、事前にインフルエンザに罹って参加できなかった。5月特講を勧めたら「5月の大学の予定はハッキリしなくて、まだ申し込みできないんですよ」と・・。
 礼儀正しい好青年に育っていた。