高田馬場も突然の雨と雷

◇生産物の配送の時に
 練馬供給所から案内所へ生産物を配達してもらうのは、今日の火曜日だ。
 高田馬場近くを配送するついでに寄ってもらうのだが、駅前で車を駐車しておくことは出来ない。
 駅前に着く少し前に電話をもらって、僕が駅前ロータリーで待っていて受け取るのだ。
 午後のその時間が近づく頃、空模様がおかしくなってきた。
          
 「大丈夫かなあ〜、雨が降らないうちに来てくれるかなあ〜」
 そんなことを心配しながら待っていた。
 電話が来たちょうどその時、ますます空が暗くなって、大粒の雨が降り、雷も鳴り出した。
 でも、車を止めておくことは出来ない。
 配送マンのマエダさんに「やっぱり降ってきたねェ〜」と、挨拶しながら荷物を受け取る。
 段ボール2つを抱えて、傘を差して、マエダさんに「気をつけてよ!」と注意をうながされて、駅前ロータリーから案内所ビル入り口まで、たかだか20m程の距離だが、ちょっと汗をかいて、ちょっと雨にも濡れて、やっと運んだ。
                  


◇「本能寺の変」は何故?
 今朝のニュース。
 明智光秀が何故、織田信長に反旗を翻したか。
 その解明につながるような手紙が発見されたという。
          
 こんなニュースを見ると、ちょっとワクワクしてしまう。
 これでまたまた、歴史小説が面白くなる。
 今までのイメージと違った光秀が登場するだろう。

 そのニュースによると、
 ─ 明智光秀が、主君の織田信長を討った「本能寺の変」について、林原美術館岡山市北区)が所蔵する「石谷家(いしがいけ)文書」に、土佐の長宗我部元親(ちょうそかべもよちか)が、光秀の腹心に宛てて四国攻めに苦悩する書状があったことが、23日、明らかになった。変の要因には諸説あるが、長宗我部との関係を重んじた光秀が、四国攻めを回避するため決起した可能性を示す史料として、大きな論議を呼びそうだ。─
 このように書かれていた。