朝、案内所の事務室のカギを開けてビックリ。
部屋に入ったら、床にヌルッと滑った。
「なんだ! これは!」
天井から水が滴っている。
床にもだいぶ水溜まりが出来ている。
「これは、やばい!」と、バケツと雑巾、古タオルを集めて・・・。
カウンターの上に並べている書籍や新聞もずぶ濡れ。
先ずは、机を移動して、バケツを水滴が落ちるところに置いて、水溜りに雑巾とタオルを置いて・・・。
カウンターの上の物を避難させて、
そこまでやって、管理人さんを呼びに行く。
あいにく、いつもの管理人さんはお正月に骨折したらしく、今日は臨時の人だ。
何も分からない。
仕方がないので、直接、ビルの管理会社に電話。
管理人さんは、モップで床を拭いてくれる。
30分ほどして、管理会社の担当の青年が到着。
漏水しているのは5階の部屋だ。留守で誰もいない。取りあえず、その部屋の給水バルブを止めてくれる。
しかし、天井に溜まった水は、蛍光灯の取り付け穴や、天井ボードの継ぎ目数ヵ所から落ち続ける。その場所も移動する。
バケツの水を捨てたり、床を拭いたり・・・。
午後2時に、やっと専門業者が来る。
5階の原因を突き止めて対処してくれたが、暫くは天井に溜まった水が落ち続けるという。
夜の7時になって、やっと水滴が落ちなくなった。
念のため、バケツの水を棄てて、バケツと一緒にタオルや雑巾を並べて帰ってきた。
今日は、そんな、水難対応の一日だった。
管理会社の青年は、なかなかの好青年。一生懸命に4階と5階を飛び回ってくれた。
来週火曜日に、今後の対応を打ち合わせさせて欲しいと言って帰って行った。
実被害は、カウンターに並べていた村岡到さんの新刊『ユートピアの模索』2冊と、『農業が創る未来』3冊と、『けんさん』新年号約50部、それと各種チラシ類が水浸し。