◇夏に向けて
金曜日、メイちゃんにお願いしていた「夏の子ども楽園村」のチラシとパンフレットが完成して、案内所に届いた。
待ちに待ったチラシとパンフレットだ。
メイちゃんはヤマギシの学園出身のデザイナー(本人は〝絵描き〟といっている)だ。
2年前に会の機関紙「けんさん」新年号表紙に画いてもらった絵は、5月のまつり案内ハガキにも転用させてもらったくらい好評な作品だ。
そんなことで、今年は楽園村のパンフレットをメイちゃんにお願いしたのだ。
5月に入ってから、楽園村のインターネットでの問い合わせが、日に5〜6件入っている。
事務局のカヨコさんは、早速、楽園村を開催する実顕地や、急いでチラシを必要としている人に宅急便での発送を開始した。
◇短歌
今週の火曜日、三重に出掛けている時に、春日山実顕地のウエカドさんから「昨日の朝日新聞歌壇に短歌が載りました。機会あれば見て下さい。」とメールをもらった。
三重から帰って見ようと思っていながら、ちょっと忘れていたら、月曜日の朝刊が見あたらなくなってしまったので、図書館の閲覧室で探す。
ウエカドさんは、長男の嫁の父親である。
昨年末までは和歌山のヤマギシの村・六川実顕地にいたが、現在は春日山実顕地に住んでいる。
以前から、ウエカドさんの短歌は度々新聞や雑誌に載る。つまり、ウエカドさんは歌人なのである。
今月の初めのまつりの時に、お会いしたので「最近は、短歌、詠んでますか。」と聞いたら「まあ〜」と笑っていた。
歌人・ウエカドは健在である。詠む歌にも冴えを感じる。
今回載った短歌
首かしげ敗因さがすプロ棋士のコンピューターは余熱を冷ます
◇金子達さんがコマーシャルに
金曜日の早朝、TVを付けたら目に飛び込んできたのが、昔、ヤマギシの村に住んでいた俳優の金子達さんの顔だ。
なんと、コマーシャルに出演しているのだ。
気付いた時には終わってしまったという感じなので、広告主名からネットで検索したら、そのコマーシャル画像があった。
http://www.izumiya-sekizai.co.jp/
「毎週金曜日TBS「みのもんたの朝ズバッ!」内05:55前後にて公開中」とある。
ちなみに、金子達さんは、朗読を勉強したいという人に、月に一度だが案内所で「朗読教室」開いてボランティアで教えている。
◇BOOKOFFで単行本2冊
あまり考え込むことなく、心を癒すような、そんな読み物が、無性に読みたくなる。
BOOKOFFで見つけた文庫本が写真の2冊だ。
新潮文庫・重松清著『くちぶえ番長』
光文社文庫・朝倉かすみ著『田村はまだか』
2冊とも、予備知識はなく、手に取ってみたら、何となく読んでみたくなった。
特に朝倉かすみの本は初めて読む。
1冊200円、合計400円也。