日曜日・実顕地で過ごす

 昨日の土曜日は、多摩実顕地で、関東の地域会員と供給所と実顕地メンバーが寄って「生産物」に関しての研鑽会だった。
 今日の日曜日は、実顕地で過ごす。


◇桜・「楊貴妃」と「白妙」が満開
 朝、オカザキさんと多摩実顕地の近くの遊歩道「尾根緑道」に散歩に行く。
 健康維持を意識しての、日曜日の朝の「散歩」だ。
 尾根緑道は、桜並木では町田市でも名所の一つ。
 尾根緑道は6,5Kmの尾根道で、戦時中は近くの軍事工場で作られた戦車の試験走行のために作られた道だ。
 そこが今は、遊歩道となって桜並木が1.5Kmほど続き、ソメイヨシノヤマザクラなど450本のいろいろな種類の桜が植えられている。
 もちろん、ソメイヨシノはすでに散って葉桜になっていた。
 今日、満開で楽しませてくれたのは「楊貴妃」と「白妙」だ。
    
    
     
 奥の白い桜が「白妙」(しろたえ):花は大きくて白い。白さが際立つ。花弁の雰囲気がやわらかい。
 手前のピンクの花が楊貴妃」(ようきひ):絶世の美女・楊貴妃の名が付くだけに豪華だ。
    
    
 まだ、しばらく「尾根緑道」では、桜を楽しめそうだ。


◇映画「蒼き狼・地果て海尽きるまで」を観る
 夕方、テレビをつけたらWOWOWで偶然に映画「蒼き狼・地果て海尽きるまで」を放映していた。
 5、6年前の映画だと思うが、一度はレンタルビデオを探して観てみようと思っていた映画だ。
 僕は、しばらく、この映画は井上靖の「蒼き狼」が原作だと思っていたのだが、原作は森村誠一だった。しかし、オール・モンゴルロケというのと、エキストラ2万7000人というので、一度は観たいと思っていたのだ。
 観ての感想は、おおかたの映画評論通り、日本とモンゴルの合作映画と言いながら、主要人物がすべて日本の俳優で日本語というのにちょっと違和感を感じたが、しかし、5000人のモンゴル軍兵士を動員させた戦闘スペクタクルシーンは迫力があったし、モンゴルの大草原はなかなかの見どころだった。