1月7日のおしゃべり

 昨日の突然の雪は夜8時頃には止んだのだが、今朝、屋上に上がったら、ちょうど朝日がとてもきれいに昇ってきて、雪景色を照らしていた。

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◇ファーム町田店の年始め営業準備
 今日の午前中は、明日から営業を始めるお店の開店準備をした。
 ジャガイモや玉ネギの袋詰めをしたり、白菜のラッピングをしたり・・・。
 いや~! 寒かった。

 

◇午後は「仲良し研」
 お正月で出掛けていた人も戻ってきたので、今年初めての我が家の「仲良し研鑽会」をする。
 「今年をどんな1年にするか」それぞれが、思いつくまま出し合って。
 「やっぱりみんなで、年の初めの記念写真を撮ろう」と、ファーム町田店を背景に写真を撮る。(これは、むらnetに投稿)

 

◇残念なことに、僕の好きだったお寺が火災で全焼
 新聞の地方版に小さく載っていたが、僕の好きなお寺が全焼だ。

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 お正月の3日早朝、「花のお寺」として親しまれていて、時々訪れていた高蔵寺が全焼してしまった。

 そのお寺を訪れた記事は、2度ほどブログにも記載している。

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 表門の前には、立派な「風神」と「雷神」があり、門を潜ると、こちらも立派な「阿形・金剛力士像」「吽形・金剛力士像」がった。

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 そして境内には、苔生した庭や池があり、七福神「神木のパワースポット」もあり・・・。

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 なんと言っても春にはお寺の裏に、シャクナゲが見事に咲き誇る。

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 そして、このお寺には、北原白秋夫妻が、1935(昭和10)年の秋に訪れ、柿の美しさを探勝して詠んだと言われる7首の歌が記された石碑があった。

 石碑から写してきた歌がこれだ。
 高蔵寺しづかやと散葉眺めゐて梢の柿のつやつやしいろ」
 「柿もみじ幾葉ちりつぐしづかなる夕空ありて照る玉さはに」
 「寺山や柿の落葉を踏み立つる音のみすなり背戸と思ふあたり」
 「坊が妻莚ひろげて撰る柿の照る玉赤し庫裏の秋陽に」
 「風凍みてさびゆく朱の山柿はみ寺の縁に端居して見む」
 「あくまでも霜はいたりぬこの柿や果のつけぎはに黝(あおぐろ)きしみあり」
 「庖丁に垂りつつ長き柿の皮ねもごろ妻が云ひてむきつつ」

 

 こんなお寺が焼け落ちてしまったことは残念である。