我が家の近くの簗田寺というお寺で、「花まつり・誕生仏展」というのをやっていた。
「誕生仏」って何だろう?と思って、寄ってみた。
境内にある「衆寮」というところで、やっていた。
まず、正面で迎えてくれたのが、先代住職の木像。
そのわきに、住職の修業時代の姿だという雑巾がけをしている像。
このお寺は、禅寺として380年の歴史があるらしい。
住職は、僧侶、教育者そしてボランティア活動の指導者として活躍して「ネパール・ミカの会」の会長とのこと。
ここに展示してある誕生仏は、住職が収集したものらしい。
誕生仏とは、
釈迦が誕生したとき、右手で天を指し、左手で大地を指して「天上天下唯我独尊」と唱えたという姿をかたどった像。
このお寺の奥庭も素晴らしい。
お寺の入り口にある石像。