風薫る5月の日曜日Photo

 今日も昨日に引き続き、ファーム町田店のスタッフに入る。


◇ファーム町田店の今日のとっておきPhoto
 三重県四日市市ヤマギシン村から送られてきた「新茶」。
     
 ミキコちゃんが作った豆類の大型ポップ。
     
     


◇バラ園でのミニコンサート
 我が家から車で10分ほどのところに野津田公園バラ園がある。
 今日は「バラまつり」で、アルプホルンの演奏があるというので、昼過ぎのお客さんがひと段落した休憩時間に行ってみた。
     
     
 色とりどりのバラが咲き、香りが風に乗って・・・。
     
     
     
 スイスの民謡楽器「アルプホルン」の演奏。
     
 この「アルプホルン」は演奏しているご夫妻の手作りらしい。
     
 「カウベル」の演奏を初めて観た。
 音程の異なる大小のカウベルを使って・・・「すごいなあ〜」って感服する。
     
     
     
     


◇昨日の朝日新聞「折々のことば」
 昨日、ゆっくり新聞を読んでいなかったので、今日の夕方観たら「折々のことば」で、哲学者の鷲田清一さんは、作家の小関智弘さんの、こんな「ことば」を紹介していた。
       

 『 野に雑草という名の草がないように、工場には雑用という名の仕事はない 』小関智弘

 鷲田さんはこのような解説をしている。
 『 雑草という名の草はない、との趣旨の昭和天皇の言葉はよく知られているが、長く旋盤工として働いた作家は、機械に油を注(さ)し、コークスを熾(おこ)し、焼き入れをするなど、工場では当たり前の作業のすべてが、「機械や鋼の生命(いのち)を知るきっかけ」になると言う。人についても同じ。誰のいかなる生涯も、時代を触診するときの貴重な証言としてある。「どっこい大田の工匠たち」から。(鷲田清一) 』


 「折々のことば」には、時々、僕の心に残る含蓄のある言葉が紹介されているから、見逃せないコーナーだ。