今日の金曜日おしゃべり

◇昔、一緒に仕事をしていた同僚たちに会う
 1ヶ月前に、昔、一緒に仕事をした同僚から電話をもらった。
 「暫くぶりに、集まれる人で集まって、近況を語り合おう」という誘いだった。
 集まるのは、某電機会社で僕が20歳代から30代に所属していた部署の先輩でもあり、一緒に遊んだ同僚たちだった。
 昼食を一緒にということで、11時半、横浜の関内駅改札口に集合。
 集まったのは男性8人と女性1人の9人だった。
 前回集まったのは2005年だったから久々の再開で、お互い、一瞬、戸惑いながらも、昔の面影を見つけて、懐かしく、元気なことを歓び合いながら挨拶。
             
 駅から歩いて3〜4分の予約されていた「木曽路」という和風レストランの個室に入って、食事をしながら、それぞれの近況を報告し合う。
        
 定年後の、それぞれ生活ぶりを聞かせてもらった。
 川崎市グランドゴルフ協会の副会長やゲートボー-ルの1級審判員をしている元同僚。
 メキシコ勤務を3年ほどしていた元上司は、80歳近いが、スペイン語のボランティアガイドで生き生きと活躍している。
 それぞれが、それぞれに、サラリーマン人生を卒業して、地域で、趣味に、健康を目的にテニスなどをして・・・・。
 しかし、そんな中でも、奥さんの認知症のお世話で悪戦苦闘している同僚が2人もいた。
 そのうちの1人は、職場結婚だったので、奥さんには職場の庶務として、大変お世話になった人だったし、もう一人の奥さんもよく知っていたのでちょっとビックリ。
 一緒に働いていたときからマメだった同僚は、当時のアルバムを持参してくれて、社内運動会や職場旅行の写真をみんなで眺めて、あっという間の2時間半。
 最後にみんなで写真に収まって、「来年、また、元気に会おう」とお開きにした。

 
◇夜は「男の研鑽会」
 夜は、第3金曜日定例の「男の研鑽会」だった。
 集まったのは7人。
 メンバーの一人のナカガキさんが、日曜日からの2週間の「研鑽学校」に参加する。
 参加するにあたっての、心境を聞かせてもらう。
 また、ミノワさんがこの4月から特別養護老人ホームに就職し、第2の人生をスタートした。
 今日は夜勤明けだという彼の新しい職場の話も聞かせてもらった。
 研鑽会の後の軽食は、今日はナカガキさんのたっての希望のピザを食べながらの懇親会。
        
        

 
◇今、読んでいる本
 今、松岡圭祐の『黄砂の籠城』を読んでいる。
 1900年、清国の首都・北京で起きた各国公使館を襲撃する「義和団の乱」で、その防衛戦で活躍した日本軍人・柴五郎という実在の人物の物語だ。
        
 実に面白く、読み進めている。
*「BOOK」データベース著書内容説明には、このように書いてある。
『1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。』