金曜日のおしゃべり

 昨日同様、今日の東京は陽射しが眩しい初夏を感じさせる五月晴れ。


◇会の新聞「けんさん」5月号
 今朝、印刷屋さんから校正ゲラが届いた。
 それを、執筆者の修正要望や、誤字脱字をチェックして修正する校正を、編集委員のユリカさんとする。
 遠方の編集委員には、昨夜、紙面データをパソコンで送って見てもらっていた。
 パソコン上で見る紙面と、実際に紙に印刷されたものを見るのでは、感じが違う。
 やっぱり、最終校正は、校正ゲラでチェックが必要なのだ。
        
 夕方、印刷OKデータを印刷屋さんに、紙面作りをしてくれたイワタさんから送信してもらって、今号の編集は終了だ。
 来週の半ばに印刷が上がって届く予定。
 一応、予定通りなので一安心。


◇ロゴスの編集長・村岡到さんから本が届く
        
 先週は、僕も編集委員に名を連ねている季刊誌『フラタニティ』2号が届いた。
 今号の特集は「日本政治の特質」。
 そして、編集長インタビューには、ジャーナリストの金平茂樹さんが「メディアの使命は知る権利に資すること」で登場している。
 ザ・ジャーナル主宰の高野孟さんは「崩壊過程を深めるアメリカ帝国」と題して書いている。
 なかなか読み応えのある論文が掲載されていて、現時点で読んだのはこの2つだ。

 もう1つの本は、今日届いた『壊憲か活憲か』という論文集。
 最初に目にとまったのは、「日本国憲法の源流・五日市憲法草案」という鈴木富雄氏の論文だ。
 次号『フラタニティ』の「わが町の記念館」に、町田市にある自由民権資料館について執筆を予定しているので、その関連で明治初期の自由民権運動盛んだった中で作られた私擬憲法「五日市憲法草案」についても、ちょっと調べてみようと思っていた矢先だったので、早速、興味をもって読ませていただいた。
 この「五日市憲法草案」が、現在の日本国憲法に大きな影響を及ぼしていて「日本国憲法の源流」と位置づけている論文だ。


◇今日の生け花
 今朝、ジュンコさんが、我が家の食堂・愛和館に飾った生け花。
     


◇明日の土曜日は、ちょっと忙しい
 明日は毎月第2土曜日に開催しているファーム町田店の「大市」の日だ。
 同時に、土曜日から日曜日にかけては、栃木県の大田原農場に関東の男性有志が集って行っている「ふるさとファームづくり・農業体験」の企画もある。
 午前中は、「大市」スタッフをやって、午後から大田原農場に出掛けようと思っている。