春うららの陽気にちんどん屋さん登場

 今日の東京は、初夏を思わせるような陽気だった。


高田馬場駅前にはちんどん屋さんが登場
 郵便局に行った時に、駅前を通ったらサックスの音色で懐かしい歌謡曲が流れている。
 ちんどん屋さんだ。
 駅前パチンコ店の宣伝のちんどん屋さんが、暖かい陽気とマッチして、太鼓とサックスと、そして摺鉦(すりがね)で軽快なリズムを奏でていた。
    
    
    
 最近は、あまり見かけなかった。久々の登場だ。
 こんな、ちんどん屋さんが登場する高田馬場駅前。それがいい。だから高田馬場が好きだ。


◇夜は定例の「男の研鑽会」 
 今夜、集まったのは9人。
 SAさんが研鑽学校に行きたいと、その心境を出した。
 SUさんは久々の参加。最近、世田谷の新居に引っ越した。
 NAさんは、定年になった機会に仏像彫刻講座に通い出した。その講座生徒の発表作品会をインド大使館であったので、僕たちは先月、それを観に行った。なぜ、仏像彫刻をやり出したかその心境を聞く。
 YAさんは、埼玉に息子夫婦と住む2世代住宅を計画中だ。
 それぞれが、それぞれの今の心境を出しながら、自分の今を確認する。
 そんな、男の研鑽会だった。
          
 研鑽会が終わって、ビールを飲みながらの懇親会になったときに、長いことケニアに住んでいて,今は九州・佐賀県在住のKAさんが駆けつけてくれた。
 現在、会社の労務関係の東大での講座受講中で上京しているらしい。
 「男の研鑽会と言うから、僕のイメージでは、もう少し、若い世代が集まっているかと思ったら、みなさん、それなりに年をとってますね。」と・・。
 KAさんが、東京に住んでいたのは、かれこれ20年前だ。
 僕だって40代後半だったと思う。それ以来の懐かしい再会だった。
 上京したついでに、こうして顔を出してくれるのがうれしい。