火曜日のおしゃべり

◇朝起きたら停電
 今朝、5時頃目が覚めたら電灯がつかない、テレビもつかない。
 廊下に出てみると、天井の常夜灯も消えている。
 生活館全館が停電だった。
 イヌカイさんが生活館の電気保守管理をしてくれている会社に連絡して、駆けつけてくれた人の話では、受電設備の部品の故障らしい。
 部品を交換して復旧は昼頃とのことで、電気のない朝の営み。
 しかし、幸いなことに水道とガスは問題なかったので、一番に心配したトイレも使えたし、それほどの支障はなかった。
 ロビーのガスストーブの上で、お湯を沸かし、餅を焼いて・・・
 そんな非日常的な朝に、ちょっと楽しい気分が湧く。どうしてだろう。


 
◇モンゴルから〝岩塩〟が届く
 今朝早く、多摩供給所にモンゴルから輸入した〝岩塩〟2トン半が届いた。
            
            
 200g小袋の岩塩が段ホールに入って5kg。それが500箱、パレット5台に載っていいた。
 供給メンバーは今日の配送準備で忙しい。
 ここは「案内所出勤前に一汗かくとしようか」と、カワハラさんとマナム君と僕の3人で、保管場所のプレハブ倉庫に搬入する。
 1箱5kgといっても、500箱を手押し台車に積み直して、保管場所にきれいに積む作業は、ジワジワと腰にきたが1時間半でめでたく終了。
 この〝岩塩〟は、友人のガンゾルグ君たちが斧とハンマーで砕いて、製粉して、袋詰めした手作り商品だ。
 そして僕は、2年前にモンゴルに行ったときに、その現場を見たので、何となく愛着がある〝岩塩〟なのだ。
            
            
            
 この〝岩塩〟
 ウランバートルから西に1500Km離れたウブス湖盆地産だ。
 モンゴル民族は「シャムツダワス(神の塩)」と呼んでいる。
 ミネラル豊富な、焼き肉に最適の塩だ。
            


◇機関紙「けんさん・2月号」届く
 案内所に三重の印刷屋さんから、会の機関紙「けんさん」2月号が、印刷が上がって今日届いた。
            
 今号は、お正月に特講を受けた人の感想や、研鑽学校に参加した人の感想が満載。
 冬の楽園村の様子も写真で感じてもらおうと編集した。
 明日、僕は三重出張で不在なのだが、事務局や庶務のメンバーなどが、祝日なのに集まってくれて、全国の会員宅に届ける発送作業をしてくれる。