今日はもう金曜日。
週中半に2日も出張で留守にすると、あっという間に週末だと感じてしまう。
◇機関紙「けんさん」5月号全国発送
機関紙「けんさん」5月号が、僕が三重に出張している水曜日に、印刷屋さんから届いて、案内所庶務のヒトミさんや事務局のみんなが、全国発送作業の声かけをしてくれて、僕の留守中にもかかわらず、昨日の夕方までに発送作業を終わらせてくれた。
今号は、「春まつり」特集号だ。
1面と4面をカラーにして、写真をいっぱい掲載した構成だ。
まつりの楽しさを表現したいと思って、写真を選んだときのコンセプトは「笑顔」だ。
明日には、全国の会員宅に届くだろう。
◇夜は定例の「男の研鑽会」
毎月第三金曜日の夜は「男の研鑽会」
この研鑽会の声かけ役のヤマサキさんが、今月末で定年を迎えて、来月早々に生まれ故郷の京都にUターンし、第2の人生を過ごすので、今日は、そのヤマサキさんが参加する最後の研鑽会。
今日の参加者は12名。
金沢のモリヤマさんが、東京に出張というので飛び入り参加。
5月特講の係をやったフジバヤシさんの感想などを聞き、最後はヤマサキさんの送り出し。
ヤマサキさんのこれからの仕事の内容などを聞く。
研鑽会のあと、近くの「天下寿司」からお寿司をテイクアウトしてきて、10年間、声かけ続けてくれたヤマサキさんの「ご苦労さま会」をする。
ヤマサキさん、本当にご苦労さまでした。
◇僕は緑茶が大好きだ!
僕は、どちらかというと緑茶派である。
毎朝、起きたら緑茶を飲むのが習慣化している。
コーヒーは、誰かに勧められたとき以外に、自分で入れることはほとんどない。
最近、ますます加齢に伴ってか「お茶は旨いなあ〜」と思う。
そんな僕たち緑茶派がニンマリしてしまう記事が、東京新聞の夕刊に載っていた。
*要約すると
緑茶を毎日飲む人は、飲まない人よりも認知症になるリスクが低いことが、金沢大の山田正仁教授(神経内科学)らの研究グループの調査で分かった。
研究グループは、石川県七尾市に住む60歳以上の982人を対象に、緑茶やコーヒー、紅茶の摂取習慣を聞き取り、認知機能検査などを実施。
このうち認知機能が正常で、約5年後に所在が確認できた490人を再度調査した。
2回目の調査で、認知症や軽度認知障害を発症していたのは
「緑茶を毎日1杯以上飲む」157人のうち18人(11・5%)
「緑茶を週1〜6回飲む」195人のうち29人(14・9%)だった。
これに対し
「緑茶を飲まない」138人のうち、認知症などの発症者は43人(31・2%)だった。
この結果、認知症になるリスクは、
緑茶を毎日飲む人は飲まない人に比べて3分の1に、また週1〜6回飲む人は2分の1に減ることが判明した。
一方、コーヒーや紅茶の摂取習慣と、認知機能の低下との関連は見つからなかった。
山田教授は「緑茶が認知症に予防効果があるという研究はこれまでもあったが、今回は経過観察できたことで信頼性が高まった。この成果を認知症の予防法の開発につなげていきたい」と話した。
(2014年5月15日東京新聞夕刊)