朝と夕、多摩実顕地の近隣を散策する。
◇昨夜は多摩実顕地「春の食事会」
4月は〝大人も子供も進級・進学〟ということで、多摩実顕地では「春の食事会」だった。
メニューは、ステーキ。
テーブルで焼いて、ほんとうに美味しかった。
舌鼓を打った後、それぞれ子ども達の進級の様子を発表してもらって、多摩供給所が移転したその後や、各職場の様子を聞いて・・・。
◇今朝の「薬師池公園」
朝5時頃目覚めてしまって、外はいい天気。
そう言えば、「藤の花の季節だなぁ」と思って、実顕地から車で10分ほどの所の新東京百景のひとつ〝薬師池〟に行ってみた。
この池は戦国時代の1577年に農民たちが農業用水池として作ったらしい。
それが、江戸時代の宝永4年(1707年)の富士山噴火では、その降灰によって埋まったと説明看板で知って、ちょっと驚く。
藤の花。
ツツジも見事だ。
シャクナゲも咲いていた。
公園奥の梅林の坂道を上って、野津田薬師堂をお参りして帰る。
◇夕方、鯉のぼりを見に行く
夕方、妻に誘われて、
実顕地から車で10分ほどの所で開催されている「鶴見川・泳げ鯉のぼり」を見に行く。
約300匹が泳いでいると言う。
◇菜の花
「もう一か所、きれいな所があるのよ。」と、
妻が言い出して、ちょっと回り道したのが「七国山の菜の花畑」だ。
見事に黄色い畑が広がっていた。
◇鎌倉古道
七国山の菜の花畑の近くに、鎌倉古道がある。
現在、車が通っている鎌倉街道(都道18号府中町田線)でなく、鎌倉幕府の御家人が有事の際に「いざ鎌倉」と鎌倉殿の元に馳せ参じた山道だ。
今度、時間がある時に、ゆっくり散策してみよう。