今日5日・土曜日は埼玉県のヤマギシの村・岡部実顕地の「春の集い」だった。
桜は満開。
毎年、岡部実顕地の「春の集い」に参加しているが、桜の満開とピッタリ合ったのは珍しい。
いつも、開花しているが「今年は1週間早かったね」とか、葉桜になってしまって「先週だったら良かったね」と残念がっていた。
今年は、どの桜の樹をみても、満開だった。
◇多摩実顕地を6時45分に出発
今日の「春の集い」は11時からだが、その前に9時から2時間、有志で先月の大雪で潰されたイチゴハウスの解体作業をしようとなっているので、作業服を持って早朝の出発だった。
岡部実顕地に8時半に到着。
時間が早かったので、話には聞いていたが、先月の大雪で潰されたトマトハウスを実際に見ていなかったので、先ずそれを見に行く。
すごい。めちゃくちゃだ。
この辺一帯の連棟ハウスは全滅だったらしい。
◇今日の解体作業はイチゴハウス
集い前の解体作業に集まったのは約10人。9時から11時まで作業をする。
今日は比較的冷たい空気だと思っていたら、やり出したら汗が出てきた。
◇11時から野外食
関東各実顕地や関東各地から集まった会員、そして岡部実顕地の近隣の地元の人達、遠くは仙台の会員も参加して、約250人ほど集まった。
多摩実顕地では、ハンドメイドパン・キリタンパンを出店。
練馬供給所のオクムラ夫妻は、ラーメンのお店を出店。
岡部実顕地養鶏部のタマイさん達が焼く焼き鳥はいつも列ができていた。
今日の天気は風もなく最高だった。懐かしい顔に出会って話し込みながら、舌鼓を打つ。
ステージでは、自慢の演芸披露も。
◇野外食の後は研鑽会と種蒔き
野外食が1時に終わって、トウモロコシの種蒔きに畑に行く人もいたが、僕たちは会員有志で夏に向けての活動研鑽会をする。
3時半からは、実顕地メンバー有志の「東日本村づくり研鑽会」をして、夕食をいただいて帰ってきた。
春の一日。
満開の桜と、美味しい野外食と、ちょっと汗が出た作業と、これからに向けての研鑽会・・・。
内容いっぱい。そんな一日だった。