大晦日、みんなみんな年越の準備

◇門松
 多摩実顕地の門松は、毎年、イヌカイさんが近所の農家から竹や松をもらってきて作る。
 今年も立派な門松が玄関前に、昨日の夕方飾られた。
             


◇我が部屋もお正月バージョン
 お正月には毎年掛ける〝掛け軸〟を出す。
 昔、中国の友人からプレゼントされた掛け軸だ。
 掛け軸の右は、モンゴルの草原で採取して押し花にした壁掛け。
       
 僕は、この掛け軸の絵が好きなのだ。遠方から友が訪ねてきて酒を呑みかわしているのだろうか。
            


◇午後から〝そば打ち〟
 午後から、年越蕎麦の〝そば打ち〟をする。
 カワハラさん、カクコさん、ヒトシ君、ヒカル君と僕。途中からソウヘイ君も入る。
 「水が少ない」「乾燥しているからもっと水を加えて!」「もっと腰を入れてこねる!」ワイワイ言い合いながらやった。
       
 ヒトシ君は調理学校で習っただけあって、延ばしが上手い。(写真右)
       
 例年、そば打ちはササキ家の家族の出番なのだが、ササキ夫妻は急きょ帰省することになって、息子のヒカル君がササキ家を代表して大奮闘。
 ヒカル君の切りは、なかなか上達した。リズムがある。安心して見ていられる。
          
 ソバ粉6Kgの二八蕎麦を、1時に打ちを開始して、4時に終わった。
 6時からの夕食時には、ヒカル君と茹でに入った。
 太いのもあったり、不揃いな年越蕎麦だが許してもらおう。


◇お母さん達は〝おせち料理
 美味しそうなおせち料理が、きれいにお重などに詰められて・・・。
       
 

◇生け花
 ロビー横の文化展示コーナーや、玄関から2階に上がる階段脇に、花を活けてくれたのはチエコちゃんだ。